江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月28日・第217回国会 参議院 予算委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 463 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 577 発言)

なかなか説明するのは私の能力では難しいですけれども、しかし、光の入らない森、これは生き物が育ちません。間伐をしっかりしていない、除伐もしていない、枝打ちもしていない、こういう暗い森は草も生えませんし、そういうところには生物多様性があるはずがないということであります。ですから、明るい森をつくるということが一番大事だと思います。

やはり、一九五〇年代に、戦後、国が荒れて、国土が荒廃して、その後、急激に経済成長を遂げた段階で、国内で木材が必要だということで一番成長の早い杉を集中的に植えた。これは悪いことではないんですけれども、しかし、それで苦しんでいる若者がたくさんいるということは御指摘のとおりであります。

こういったことを考えますと、これから切って植えてですね、切って植えて育てて使うと、そのサイクルの中で、これから切った森について、必ず再植林をするということ。また、また杉を植えるということではなくて、中には経済ベースに乗らないようなところにも無理に植えている例が多分にあるんですよ。よく先人はこんな難しいところまで植林をしたなというようなところまで植えていますので、そういったところは生物多様性を考えて広葉樹を植えるなり、そういった自然に帰すような努力もこれからは必要になってくるというふうに考えております。

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