この調査によると、一位はオランダだったんですね。これ国会でも質疑されているんですよ。子供の精神幸福度一位のオランダについては、自主性の尊重、個人としての多様な生き方が認められていることが子供の幸福度が高いことにつながっていると言われているんですね。
私は、むしろ、家族はこうあるべきとか、結婚したら氏を統一すべきというような、一つの価値観に統一しようとする、ある意味強要です、風潮は、むしろ子供の多様な生き方、幸せを妨げているんじゃないかなというように思うんです。今、そうかもしれないとおっしゃったけどね、独り言で、総理。
で、自己肯定感の低さというのもあるわけです。やっぱり名前ってすごく大事なんですよ。私、辻元清美でこうやって仕事をしていますけれども、この後結婚して、まあ加藤さんいらっしゃいますけど、加藤清美になったとするよね。それで加藤清美って言われても、ぴんとこないのよ、ずっと辻元清美だから。分かるでしょう、総理。政治家、割と通称の人多いんですよね。
私は、これから見ても、親と名前が違うことでいじめられたりしたとしたら、そんな差別やいじめをなくさなければならないということであって、むしろ、氏を選ぶことが当たり前になったら、親と氏が違うことでいじめることが成立しなくなるということなんですよ。
ですから、私は、子供の幸福を考えても、それから未来の若者たちのことを考えても、これ、もうそろそろ、その子供に影響が出るとか、何か反対しているある学者さんは、保育園のお迎え、何々ちゃんのお母さんと言われなくなるんじゃないかという何か稚拙な話。保育園は同氏でも登録していなかったら迎えに行けませんからね、DVとか連れ去りとかあるから。同氏でなくても、別に他人でも、シッターさんが登録してあれば迎えに行けるわけですよ。全く現実離れした反対論おっしゃっているの。
で、三原大臣、先ほどの取りまとめでは、子供への影響、これ分かります、答弁。さっきの男女共同参画会議の取りまとめではこうなっているんですよ、紹介します。もう、ちょっと私が言っちゃうわ、三原さん。言う、はい、どうぞ。
72
三原じゅん子(自民)内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)
御指摘のユニセフの調査によると、我が国は、三十八か国中、精神的幸福度は三十七位であると承知しております。
この発言のページ
73
辻元清美(立憲)
総理、日本、下から二番目なんですよ。
その主な理由が、学校のいじめや家庭内不和、自己肯定感の低さだったんですね。日本以外の国は全て別姓も選択する、される国で、氏が親と違うことも当たり前の国です。一方、日本は、同氏に固執しているけれども、家庭内不和などの原因で子供の精神的幸福度が下から二番目、とっても低いという結果だったんです。
総理、このデータから見ても、家族が同氏でないと子供への悪影響があるという意見は、私は、根拠としては希薄だ、まあはっきり言えば根拠にならないと思うんですが、いかがですか。
この発言のページ
74
石破茂(自民)内閣総理大臣
その三十七か国中三十六位でしたっけか、三十八から三十七位か。この数字は私もかねてから強い問題意識は持っております。何でこんなことになるんだということは本当に詳細に分析をしてみなければなりません。
委員が御指摘のようなお考えもありますし、じゃ、どうしてこんなことになっちゃうのということの中に、それは夫婦別氏だとどうなるのよと、別氏の国の方がはるかにその度数はいいんじゃないのという御指摘は、それは真摯に承らなければいけないことだと思っています。
ただ、一つの理由だけで全部が決まるわけではございませんので、これもう様々な要因が絡んでおって、今私の中で何でこ…
この発言のページ
- (上の発言)
75
辻元清美(立憲)
この調査によると、一位はオランダだったんですね。これ国会でも質疑されているんですよ。子供の精神幸福度一位のオランダについては、自主性の尊重、個人としての多様な生き方が認められていることが子供の幸福度が高いことにつながっていると言われているんですね。
私は、むしろ、家族はこうあるべきとか、結婚したら氏を統一すべきというような、一つの価値観に統一しようとする、ある意味強要です、風潮は、むしろ子供の多様な生き方、幸せを妨げているんじゃないかなというように思うんです。今、そうかもしれないとおっしゃったけどね、独り言で、総理。
で、自己肯定感の低さというのもあるわけです。やっぱり名前ってすごく大事なんですよ。私、辻元清美でこうやって仕事をしていますけれども、この後結婚して、まあ加藤さんいらっしゃいますけど、加藤清美になったとするよね。それで加藤清美って言われても、ぴんとこないのよ、ずっと辻元清美だから。分かるでしょう、総理。政治家、割と通称の人多いんですよね。
私は、これから見ても、親と名前が違うことでいじめられたりしたとしたら、そんな差別やいじめをなくさなければならないということであって、むしろ、氏を選ぶことが当たり前になったら、親と氏が違うことでいじめることが成立しなくなるということなんですよ。
ですから、私は、子供の幸福を考えても、それから未来の若者たちのことを考えても、これ、もうそろそろ、その子供に影響が出るとか、何か反対しているある学者さんは、保育園のお迎え、何々ちゃんのお母さんと言われなくなるんじゃないかという何か稚拙な話。保育園は同氏でも登録していなかったら迎えに行けませんからね、DVとか連れ去りとかあるから。同氏でなくても、別に他人でも、シッターさんが登録してあれば迎えに行けるわけですよ。全く現実離れした反対論おっしゃっているの。
で、三原大臣、先ほどの取りまとめでは、子供への影響、これ分かります、答弁。さっきの男女共同参画会議の取りまとめではこうなっているんですよ、紹介します。もう、ちょっと私が言っちゃうわ、三原さん。言う、はい、どうぞ。
76
三原じゅん子(自民)内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)
平成十三年の中間まとめでは、家族における子供の安心感にとって重要なものは、親子間の対話や愛情であって、親子が同氏であることではないと考えられるとされています。
この発言のページ
77
辻元清美(立憲)
これ、政府のさっきの男女共同参画会議で承認された取りまとめなんですよ。もうこの三十年間積み重ねられてきているんです。
次に、旧姓の通称使用を法制化したらどうかという主張もあります。
世論調査では旧姓の通称使用が一番多いと言われるんですが、毎日新聞が相当詳しい調査を発表しました。これによると、旧姓の通称使用の拡大を選択した人を対象に、更に選択的夫婦別姓導入に賛成か反対かを聞いたところ、賛成が六一%、反対が一八%だったんですね。
この通称使用の拡大ということを選んだ人も、圧倒的に、別にほかの人が選択的夫婦別姓でいろいろ氏を選んでもいいという結果なんです…
この発言のページ
78
石破茂(自民)内閣総理大臣
承知をいたしております。
この発言のページ