そういう御理解で結構です。
石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣
2025年3月27日・第217回国会 参議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)
前後のやりとり
これ、日米貿易協定違反じゃないかと思いますよ。 というのは、二〇一九年の八月に第一次トランプ政権と安倍総理が貿易協定を結びました。厳しい交渉だったんですよ。当時もトランプ大統領は自動車の関税を上げようとした。そのときに、こちらからは牛肉と豚肉を差し出したんですよ。TPPに入っていないのにTPPと同じ税率にして、豚肉と牛肉、関税を下げて、その代わりに自動車の関税を上げないでねということで二・五%で、アメリカにちゃんとあめを渡している。このときアメリカはとっても喜んだんです、得したなと。それが日米貿易協定ですよ。 私、これ、この協定破りだと思うんです。今…
あらゆる対応を検討している、選択肢の中にあるというのは、そういうことでございます。
要は、何が日本国の国益に一番資するものかということを考えていかなければなりません。私どもとして、この二五%というものを日本に適用しない、そのようなことを強く要請をしておることでございます。あらゆる選択肢はございます。その中でどれが一番効果的なのかということ、私どもとして考えて、今あらゆる選択肢を念頭に置いておるところでございます。
この委員会における議論はよく承ります。そしてまた、貿易協定の内容は私自身よく承知をいたしております。
これ協定違反ですよ。そこ、しっかり押さえて交渉していただかないと。トランプ大統領と会ってほっとされたかもしれませんけど、結果は全然ですね。何言ってきたんですか。しっかりやってください。
次に、高額療養費の問題。
患者団体の方々とお会いして切実なお声を承った。私、会っていただいてよかったなというふうに思います。全国がん患者団体連合会、日本難病・疾病団体協議会、私は、相当大きな団体で、患者の皆さんを代表して総理がお声をお聞きになったという、そういう理解でよろしいですか。
- (上の発言)
そういう御理解で結構です。
特に、この全がん連の天野理事長、いろんな厚労省の役職をやっていらっしゃいまして、今までいろいろ協力してくださっていた方なんです。どんな委員会の委員をされていますか、厚労省。
お答えいたします。
全国がん患者団体連合会の理事長の天野さん、天野氏が参加する厚労省関係の検討会ということでございますが、現在も運営をしているものとしては五つございます。一つ目が、医道審議会医師分科会医学生共用試験部会、二つ目が、がん診療提供体制のあり方に関する検討会、三つ目が、患者申出療養評価会議、四つ目が、先進医療会議先進医療技術審査部会、四つ目が、ゲノム医療協議会ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ、この以上五つでございます。
あのね、総理、それら今お聞きになりましたでしょう。全がん連の天野理事長も、もう専門家以上に当事者としてですよ、いろんな厚労省の役職に就いて政策づくりに協力してきた方なんですよ。その方々の意見を今回は一切聞かなかった。これ猛反省ですね。いかがですか。