中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

お答え申し上げます。担当大臣としてお答え申し上げます。

岩本委員御指摘の北海道新幹線新函館北斗―札幌間につきまして、有識者会議において三月十四日、完成、開業は現時点ではおおむね二〇三八年度末の見込みだが、開業時期については今後改めて精査が必要などとする報告書が取りまとめられたところでございます。

委員御指摘のとおり、本事業について、沿線自治体等の関係者の大きな期待がある中でこのような見通しが示されたということにつきましては、私自身重く受け止めております。報告書の内容を踏まえまして、私から鉄道局及び機構に対しましては三点指示を行ったところでございます。

一点目は、今後の見通しについて沿線自治体等の関係者に丁寧かつ速やかに説明を行うとともに、関係者の理解と協力を得るためにも、引き続き、工事の進捗状況、またリスクの発現状況等について随時情報共有をするということ。そして、現時点の開業見通しには相当程度の不確実性が残るため、トンネルの貫通に一定のめどが立った段階で改めて全体の工程を精査をすること。そして、沿線自治体、営業主体であるJR北海道等との関係者と一丸となって、リスクの発現やその影響を最小限にしつつ、工程にも工夫を凝らし、一日も早い完成、開業を目指すこと。以上三点、指示を行ったところでございます。

国土交通省としまして、今後、様々な機会を通じまして、御指摘の北海道経済への影響も含めて、まずは地元の声をしっかりとお聞きをしていきたいと、このように考えております。

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