福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 235 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

これまで四年間ぐらい供給不足続いていますが、何も行ってこなかったわけではございませんで、企業に対して増産の働きかけであったり、増産体制整備への補助、薬価の下支えなどによりまして供給不安に順次取り組んでまいりました。ただ、先ほどもおっしゃいましたように、令和六年三月時点では約二四%だった限定出荷、供給停止の状況が令和七年二月時点では約二〇%ということで、改善はしていますが、まだまだあるというような状況です。

引き続き、足下の供給不安対策を進めるとともに、後発医薬品産業、これは少量多品目生産という非常に非効率な生産体制となっていますので、そういった体制の効率化を上げていく中長期的な課題にも取り組んでまいりたいというふうに思います。

また、先ほどおっしゃいましたように、例えばこれまで、例えば流行の状況って地域とかによっても全然違います。これまでは、そのはやり具合とか、この地域足りないとか、そういったお話を受けて、その個別の事例ごとに製造販売業者への増産要請であったり、医療機関、薬局に対しての適切な発注等の協力要請を行って対応してきたところですが、そもそもその医薬品の供給状況や市場における医薬品の需給状況を適時に、適切に把握する仕組みが必要だというふうに思っておりまして、このため、この国会に提出いたしました薬機法等改正法案においては、製造販売業者の生産量であったり在庫量、薬局の調剤量などのデータを活用するための規定を盛り込んでございまして、そういう制度を生かしながら、今後のこの需給状況を把握する仕組みを構築してまいりたいと思います。

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