石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 202 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

御指摘のように、特に空軍機でございますが、この維持整備を日本で行うことができるということになりますと、一々本国にまで帰らなくてもいいということがございます。で、修理期間も短くなる、効率化もできる、即応性も向上する、同盟の抑止力、対処力も増すということでございまして、加えまして、おっしゃいますように、アメリカの技術の獲得あるいは信頼の醸成ということにも資するものでございます。

第五世代機でございますF35につきましては、アメリカを含みますアジア太平洋地域のエンジン、機体を整備するリージョナルデポを日本に設けておるところでありますが、加えまして、昨年四月の日米首脳共同声明に基づきまして、国防当局間の枠組みでございます日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議、DICASと申しますが、これを開催をし、米空軍機の日本での維持整備等を実施すべく、米側との協議を進めたところでございます。

F35はできるんですが、じゃ、15はどうなんだいという問題がございます。二月のトランプ大統領との会談では、日米の共同維持整備を含みます防衛装備、技術協力の推進を確認をいたしましたが、引き続き、先ほど申し上げましたDICASの場を活用して防衛当局間で議論を加速をいたさせたいと思っておるところでございます。

これは、日米同盟の強化のためにこれは是非とも必要なことでございますので、専門家であります委員の御意見も踏まえまして、更に検討を加速し、実現に向けて努めてまいります。

前後のやりとり

198の発言を見る

206の発言を見る