全然待ってられない状況であるというのは本当に受け止めていただきたいです。もう、すぐそこで崩壊していく実態になると、みんながやっぱり地域に残れなくなってしまう、これは是非重く受け止めていただきたい。総理には是非決断を本当はしていただきたいというところです。
訪問介護そのものも厳しいんですが、訪問入浴のこともちょっとテーマに挙げさせていただきます。
家での在宅を望んでも、お風呂に入ることができないから都会に出なきゃいけない、入所しなきゃいけない、入院しなきゃいけないという実態があります。
私も最後、父が自宅で訪問介護によって最期をみとりましたが、姉がしっかりとその父の家に残りたいという思いを受け止めていただいたので、何とかそれが実現することができました。でも、そこには訪問介護と訪問看護と両方あって、そこで出てきたのがお風呂だったんです。
私の地元では、圏域でいうと人口十五万人ぐらいいますが、でも、地元のそこに訪問入浴をする事業所が一軒もないんです。札幌から車で一時間掛けないと来れない実態にあります。それだと予約が混んでいるので、もしも予約取れても、月一回しか取れません。これは本当に、在宅を望んでいることにとっては酷な話です。
お風呂というのは、父も、その後、訪問介護ステーションの所長さんが自腹でビニールのお風呂を買ってくれて、みんなで入れて、それですごい喜んだので、やっぱりこれ、入浴とかトイレとかというのは人の尊厳に関わる問題だと考えています。しかも、デイサービスの入浴も閉じているところが多くなってきているんです。
大臣にお伺いしたいのは、この入浴に対する現下の課題をどう捉えて、どのように対策していくのかというのをお伺いします。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
まず、先ほどちょっと、処遇改善について取りづらいという話については要件の緩和を行わせていただいておりまして、今年の二月からそういう運用を開始させていただいておりますので、そういった形で、より処遇改善、事務手続の煩雑さも含めて、取りやすい環境整備、しっかり取り組んでいきたいと思います。
その上で、燃料代の高騰等につきましては、その重点支援地方交付金による燃料代の支援を盛り込んでいるということは先ほど申し上げさせていただきました。この国会の議論でも、例えば豪雪地帯とかで除雪の費用とかも掛かっているというような御指摘もいただきましたし、先ほどおっしゃったよう…
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岸真紀子(立憲)
総理もいろんな声をお聞きしていると思うんです。
総理は、地方創生の再起動を掲げておりまして、所信表明演説でも楽しい日本と発言されてきました。訪問介護が危機的状況の中、楽しいとは思えないのが実情なんです。人口減少に拍車を掛けている介護崩壊に対策すべきです。地方は高齢者が日々の暮らしに不安を抱えている現実に直面しています。
総理もそういった地方の介護事業者からお話聞いているんじゃないんですか。いかがですか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
ここ半年ぐらい余り選挙区には帰れていないのでございますが、この仕事になります前といいますか、総理大臣になる前、そういう現場というものには行かせていただいて、いかに厳しい状況であるか、そして、自分の身内もそうでしたが、介護を望んでいる人たちがおられると、中山間地域においてそういう実情があることはよく存じております。
先ほど大臣が答弁申し上げたとおりでございますが、先般の介護報酬改定におきましては、訪問介護の収支差率がほかのサービスに比べて良好であったことを踏まえまして基本報酬を見直したところなのですが、介護職員の処遇改善に充てる加算措置はほかのサービスに…
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- (上の発言)
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岸真紀子(立憲)
全然待ってられない状況であるというのは本当に受け止めていただきたいです。もう、すぐそこで崩壊していく実態になると、みんながやっぱり地域に残れなくなってしまう、これは是非重く受け止めていただきたい。総理には是非決断を本当はしていただきたいというところです。
訪問介護そのものも厳しいんですが、訪問入浴のこともちょっとテーマに挙げさせていただきます。
家での在宅を望んでも、お風呂に入ることができないから都会に出なきゃいけない、入所しなきゃいけない、入院しなきゃいけないという実態があります。
私も最後、父が自宅で訪問介護によって最期をみとりましたが、姉がしっかりとその父の家に残りたいという思いを受け止めていただいたので、何とかそれが実現することができました。でも、そこには訪問介護と訪問看護と両方あって、そこで出てきたのがお風呂だったんです。
私の地元では、圏域でいうと人口十五万人ぐらいいますが、でも、地元のそこに訪問入浴をする事業所が一軒もないんです。札幌から車で一時間掛けないと来れない実態にあります。それだと予約が混んでいるので、もしも予約取れても、月一回しか取れません。これは本当に、在宅を望んでいることにとっては酷な話です。
お風呂というのは、父も、その後、訪問介護ステーションの所長さんが自腹でビニールのお風呂を買ってくれて、みんなで入れて、それですごい喜んだので、やっぱりこれ、入浴とかトイレとかというのは人の尊厳に関わる問題だと考えています。しかも、デイサービスの入浴も閉じているところが多くなってきているんです。
大臣にお伺いしたいのは、この入浴に対する現下の課題をどう捉えて、どのように対策していくのかというのをお伺いします。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
委員御指摘ありましたように、どなたにとりましても入浴行為というのが持つ意味というのは大変重いものがあるというふうに思っています。高齢者の方々が要介護状態となった場合も、可能な限り在宅で暮らすことができるように入浴支援のニーズに対応すること、これは重要だというふうに考えています。
このため、介護保険制度においては、訪問入浴介護や通所介護、これいわゆるデイサービスですね、そのほかにも訪問介護や小規模多機能型居宅介護における入浴の介護、また短期入所生活介護を一時的に利用した際の入浴介護等のサービスがございまして、これらのサービスを組み合わせて有効に活用しなが…
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岸真紀子(立憲)
これ、もうかる事業にしていかなきゃいけないんです。やっぱり、余りにも負担が重い割にはマイナスになってしまっている、そういった問題があります。
プラス、報酬の問題だけではなくて、看護師の確保が難しいというのも課題になっています。訪問介護の看護師をきちんと確保できるような支援策というものを引き続き検討をお願いいたします。
先日、徳島県の山間部地域へ行ってきました。そこで社会福祉協議会の職員から訪問介護の現状を伺ってきましたし、全国の条件不利地域って、いわゆる山間部とかですね、そういうようなところに行ったら、どこも同じような要望を聞くんです。何かというと、…
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113黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
お答え申し上げます。
議員御指摘のとおり、訪問介護につきましては、特に中山間地域などにおきまして、地域資源などの状況によりましてやむを得ず移動距離を要しまして、事業運営が効率的、効率性を確保することがなかなか難しいという場合が存在すると承知しております。
介護保険制度の中では、こうした対応として、中山間地域などに事業所が所在をしている場合に、それに対応する加算の措置を設けておりまして、そちらにおいて評価をしていますほか、令和六年度介護報酬改定におきましては、利用者へ継続的にサービスを提供していることを新たに評価の対象にするなど、中山間地域等への配慮の…
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