お答え申し上げます。
認知行動療法は、うつ病などの精神疾患に対する有効性が示されていると承知をしております。
うつ病の治療においては、抗うつ薬などによる薬物療法だけではなくて、こういった患者の症状、状態に合わせてこの認知行動療法なども適切に選択し提供されていくこと、これが大事であって、そのための人材の育成であるとかあるいは治療の質の向上、これを図ることを目的として、御指摘の認知行動療法の研修事業を実施しておるところでございます。
御指摘の来年度予算においてでございますけれども、この研修の中身の一部につきましてe―ラーニングを活用するということでこの事業の効率化を図ったことにより本年度よりも予算は減額になってはおりますが、こうした効率化の効果として、より多くの方が受講できるような工夫とかも何かできないかなというふうに考えているところであります。
こうした事業の実施などを通じまして、認知行動療法の更なる普及が進むようにいろいろな取組を進めていきたいと考えております。
208
三浦信祐(公明)
是非お願いします。
最後に、メンタルヘルスケアについて質問します。
うつ病が大半を占める気分障害の患者さんは、ここ二十五年で四倍となっております。我が党としてもうつ対策を進めてまいりましたが、もっと対策を加速したいと思います。
うつ対策について、大臣の認識を伺います。
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209
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
私の周囲でもうつ病等で苦しんでおられる方がたくさんいらっしゃいます。こういった気分障害は誰でもなり得るものでございまして、早期発見であったり早期受診の促進が大変重要だというふうに考えています。
こうしたことから、うつ病などの精神疾患やメンタルヘルスの問題を抱える家族や同僚など身近な人に対して傾聴中心の支援をする、心のサポーターの養成などの普及啓発の充実であったり、また、都道府県や指定都市、全国六十九か所に設置されています精神保健福祉センター等の専門職による相談支援の実施、うつ病等の治療の充実を図るため、精神保健医療従事者等に対しまして、自殺のリスクを下…
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210
三浦信祐(公明)
その認知行動療法は、イギリスやアメリカでは第一選択肢となっています。ところが、我が国は、これを受けることが、提供できない都道府県が少なくとも十県以上あります。その上で、医療従事者を育てようと思っても、受講人数が限られて受講ができないという状況だと伺いました。
にもかかわらず、今回の予算でこの研修事業について予算が削られています。これはどういうメッセージなのか、御説明いただきたいと思います。
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- (上の発言)
211野野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長
お答え申し上げます。
認知行動療法は、うつ病などの精神疾患に対する有効性が示されていると承知をしております。
うつ病の治療においては、抗うつ薬などによる薬物療法だけではなくて、こういった患者の症状、状態に合わせてこの認知行動療法なども適切に選択し提供されていくこと、これが大事であって、そのための人材の育成であるとかあるいは治療の質の向上、これを図ることを目的として、御指摘の認知行動療法の研修事業を実施しておるところでございます。
御指摘の来年度予算においてでございますけれども、この研修の中身の一部につきましてe―ラーニングを活用するということでこの事業の効率化を図ったことにより本年度よりも予算は減額になってはおりますが、こうした効率化の効果として、より多くの方が受講できるような工夫とかも何かできないかなというふうに考えているところであります。
こうした事業の実施などを通じまして、認知行動療法の更なる普及が進むようにいろいろな取組を進めていきたいと考えております。
212
三浦信祐(公明)
終わります。ありがとうございました。
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213
鶴保庸介(自民)
以上で三浦信祐君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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214
鶴保庸介(自民)
次に、藤巻健史君の質疑を行います。藤巻健史君。
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