御質問にお答えをいたします。
これまでの地方消費者行政強化交付金等の活用により、市町村の消費生活センターが大幅に増加するなど、身近な相談窓口が充実したことは大きな成果であると考えております。消費生活センターの立ち上げ等を支援してきた交付金の推進事業が多くの自治体で活用期限を迎えることを受けて、地方の現場からは、相談窓口を維持できるか、消費者教育や啓発を続けられるかなどの切実な声をいただいているところであります。
地方公共団体の努力で築き上げられたこれまでの行政サービスの水準が推進事業の終了により低下することがないよう、対応をしっかりと検討してまいりたいと思います。
165
石川大我(立憲)
続いて、鳩山副大臣にお越しをいただきました、お伺いをいたします。
消費者庁が地方公共団体の消費者相談体制を支援してきた交付金、消費者行政強化交付金ですが、来年度末で原則打切りです。相談は年間九十万件とも言われ、被害回復を支援しています。消費者被害を守る、あるいは相談に乗る、国としても重要な政策であると考えますが、副大臣も同じ考えでしょうか。
この発言のページ
166
鳩山二郎(自民)内閣府副大臣
御質問にお答えをさせていただきます。
消費者問題は全国どこに住んでいても直面する可能性があり、トラブルに遭った際に身近な相談窓口が存在、充実することは、地域住民の消費生活の安心、安全につながるものと認識しております。
さらには、消費生活相談の過程で聞き取った情報が、全国ネットワークであるPIO―NETを通じて国、地方で共有され、国の消費者行政の企画立案や行政指導、行政処分等においても活用されるなど、消費者全体の安心、安全確保の基盤となる重要なものと認識しております。
この発言のページ
167
石川大我(立憲)
交付金の打切り、これは消費者が適切な助言や支援を受けられるチャンスの喪失です。地方消費者行政の最前線におられる消費生活相談員の皆さんの雇用の安定化のみならず、それを地方自治体に丸投げするのではなく、国は消費者庁に対してしっかりとした財源の手当てをして、ひいては消費者全体を守るんだという対応をしていただきたいと思います。
我々も協力は惜しみませんので、是非、庁内にお持ち帰りいただきまして大臣とも御検討の上、しっかりと継続をしていく、お願いできませんでしょうか。
この発言のページ
- (上の発言)
168
鳩山二郎(自民)内閣府副大臣
御質問にお答えをいたします。
これまでの地方消費者行政強化交付金等の活用により、市町村の消費生活センターが大幅に増加するなど、身近な相談窓口が充実したことは大きな成果であると考えております。消費生活センターの立ち上げ等を支援してきた交付金の推進事業が多くの自治体で活用期限を迎えることを受けて、地方の現場からは、相談窓口を維持できるか、消費者教育や啓発を続けられるかなどの切実な声をいただいているところであります。
地方公共団体の努力で築き上げられたこれまでの行政サービスの水準が推進事業の終了により低下することがないよう、対応をしっかりと検討してまいりたいと思います。
169
石川大我(立憲)
是非、財源的な手当て、お願いをいたしたいと思います。
鳩山副大臣におかれましては、御退席いただいて結構です。よろしくお願いします。
この発言のページ
170
鶴保庸介(自民)
鳩山副大臣、結構でございます。御退席いただいて結構でございます。
この発言のページ
171
石川大我(立憲)
続いて、防衛大臣にお伺いをしたいと思います。馬毛島の問題です。
大臣は、馬毛島の視察、行かれていないということですけれども、是非行っていただきたいというふうに思います。
資料も用意をさせていただきました。一九九〇年に撮影したものと、直近のものです。無人島の島なんですけれども、森林は伐採され、砂地だらけで、見る影もありません。
馬毛島には、ニホンジカの亜種であるマゲシカが生息をしています。マゲシカは、環境省のレッドリストに絶滅のおそれのある個体群として分類されています。御存じでしょうか。
この発言のページ