松本啓朗環境省水・大気環境局長

2025年3月12日・第217回国会 参議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 323 発言)

お答えいたします。

環境省では、有識者による検討会において技術的な検討を行い、委員御指摘のとおり、平成二十九年に、風力発電施設から発生する騒音に関する指針、これを策定いたしました。風車の騒音の聞こえ方、これは風況や地域に、地域の状況に影響されることなので、全国一律の値ではなくて地域ごと、風力発電施設が設置される以前の音環境を考慮した指針値を設定しております。また、指針は今後必要に応じて改定するとしております。

平成二十九年の指針策定後も、環境省では、風力発電施設から発生する騒音に関する情報収集、調査等を行っております。委員御指摘のお話、論文があることも承知しておりますけれども、ただ、風車騒音と健康影響の明らかな関連を示す一貫した知見は今のところ得られていないという状況でございます。

環境省としては、引き続き、科学的知見の充実に努め、必要な対策を講じてまいりたいと、このように考えております。

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