奥村政佳 (立憲民主党)

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 160 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

四、五歳児なので、例えば四歳児クラスがクリアしたら持ち上がって一年、まあそんなに猶予設けなくてもいいと思うんですね。しっかりとこの辺は議論を進めてほしいと思います。

同じような問題がもう一つあるんですね。資料六、パネルも用意しました。こちらは待ったなしの問題であります。

一歳児のクラスもいよいよ保育士の配置基準が改善されて保育の質が上がりますと言いたいところなんですけれども、こちらも実質、経過措置となっています。実際には、先ほども三原大臣おっしゃったように、保育士不足、人材確保ができない、改善できたらその分手当てしますよとなっているんですけれども、給食を喉に詰まらせたりする事故が多いのは一歳児です。これ一刻も早く手厚くすべきなんですね。

ただ問題は、今回、その加算の条件です。パネルにもありますが、それが(3)なんですね。幾つか条件がある中で、施設、事業所の職員の平均経験年数が十年以上になるようにしている施設には加算をしますよと。でも、これ私、年末にこども家庭庁さん説明しに来てくださって、見た瞬間に、これは余りにも筋が悪過ぎると、もうすぐにメモを渡したぐらい、これは保育現場から見たら矛盾だらけの条件です。

すぐに保育関係者にも独自にヒアリングをして、立憲民主党内の子ども部会の先輩にも説明をして、要請文を作って、この条件は撤回すべきだと、二月頭、我が党で緊急要請をまとめて持っていきました。その日、三原大臣は都合が合わず、政務官に対応をしていただいたのですが、残念ながら、その場ではゼロ回答でした。

でも、その後もいろいろなところで声が上がっているのは大臣も御存じだと思います。現に、三月四日に開催された第九回子ども・子育て支援等分科会でも、専門家から多くの声が上がっていました。

そもそもこれ、今取っている保育士確保の政策に逆行をしていると思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。これ撤廃しませんか。

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