中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 115 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

森屋委員にお答えを申し上げます。

国鉄改革、委員御承知のとおり、これは、全国一社、そして公社制の経営体制の下、破綻の危機に瀕していた国鉄を分割・民営化をすると。民間的な手法を導入し、自主的な経営体制の下で効率な経営を実現をしようとしたというものでございます。

この国鉄の分割・民営化によりまして、効率的で責任のある経営が実施をできる体制を整えてきたと。現在、鉄道サービスの信頼性や快適性、格段に向上してきたと思っております。

また、経営面ということでありますが、JR本州三社そしてJR九州、これについては完全民営化をされるなど、国鉄改革のそういった意味で所期の目的を果たしつつあるのではないかというふうには考えております。

そして、鉄道サービスの面でも、駅員の対応を始めとした旅客サービスの向上も図られてまいりました。ダイヤ改善による利便性の向上、車両の近代化、多様化による快適性の向上、そして最近、ICカードの導入でありますとかバリアフリー、こういったものも進んでいると認識をしております。

他方で、委員の御指摘もありましたJR北海道やあるいはJR四国、そしてJR貨物、いわゆる二島貨物会社につきましては、経営自立に向けた取組はまだこれは進めているところでございます。

そういう意味では、委員がどこが目的でどういう状況かということであろうかと思いますが、国鉄改革の趣旨を踏まえて、国としてもやはり引き続き必要な支援を行っていきたいと、こういう現状であるというふうに認識をしております。

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