石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月7日・第217回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 403 発言)

石井先生のこれから先の御健勝、また私どもに対します御指導、心よりお願いを申し上げる次第でございます。

先ほど申し上げましたが、やりっ放しの行政、頼りっ放しの民間、全然無関心の市民ということになると絶対失敗することになっておりまして、産官学金労言と、こうおまじないみたいなことを私はずっと言っておるわけでございますが、商工会議所であり、商工会であり、建設業協会であり、商店街連合会であり、何でもいいんですが、産業界の皆様。そして、役所、官。それから、大学に限りません、高校でも中学校でもいいのでありますが、よく取り上げられます海士町というところ私は行ってきましたが、中学生が一生懸命議論しているんですね。中学生の方がはるかに上手にパソコン使いますし、また、あの人の機嫌損ねるとまずいねみたいなことが余り中学生はございませんので。

産官学、金というのは金融機関でございます。産官学金、労というのは労働組合でございまして、言というのはやっぱり、中国新聞であり、何というんでしょうか、地元のテレビ、地元のラジオ、地元の新聞、そういう方々が、じゃ、我が町どうするのというかんかんがくがくの議論をいただきたいと思っております。

産官学金労言で、私、前、地方創生大臣しておりましたときに、総合戦略出してくださいねってお願いをしました。きれいなものが出てきました。大体、いろんな図表が付いて、色とりどり、非常にすてきだ。だけれども、A町をB町に変えたらほとんど一緒みたいなものいっぱいあって、これは多分、東京のコンサルが書いたに違いないというものでございます。

それが本当に功を奏するとは私は思っておりませんで、これから先本当に、そのキーワードとして、今だけ、ここだけ、あなただけというのも私よく使うんですが、やっぱり、倉敷なら倉敷、美作なら美作、どこでもいいんですが、今だけですよ、ここだけですよ、あなただけですよという、そういうものをいかにして産官学金労言で出していただくか。そういうものに対して、国は、人材面でもお金の面でもデータの面でも、伊東大臣を中心として可能な限り支援をいたしてまいりますが、元のプランが東京で作りましたということであっていいものができるとは、私、全く思っておりません。

もう一度、地方創生二・〇で取り組むに当たりまして、そういうことをそれぞれの地域にお願いをいたしたいというふうに思っておるところでございまして、そういう観点からも石井委員の今後ともの御指導を心よりお願いを申し上げる次第でございます。

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