お答えをさせていただきます。
森委員の大変被災地に寄り添ったその姿勢に大変敬意を表させていただきます。
復興を遂げていただくことは内閣の最重要課題であることは言うまでもありませんが、復興を遂げるだけではなくて、復興を遂げた後に前よりもすばらしい農林水産業のモデル地区になっていただけるようにできることをしていきたいなという気持ちを強くいたしました。
なかなか人が戻ってこないというのは、この間、二月に行ってまいりましたけれども、若い人が帰ってこない、しかし入職する人もいらっしゃいました。しかし、入職された農業生産法人が、何となく、福島の農林水産物について何となく避けられているような感じがあるという言葉が、非常にまだ風評が、被害が残っているということを痛切に感じたところであります。
そして、海外展開、まさにこれから稼ぐということでは海外のマーケット、一千五百兆に向かってこれから進んでいくわけですから、これを取りに行かない手はありません。この間行ったときに、小名浜の漁港のところで魚ごちそうになりました。大変おいしかったです。魚についても、眠らせるとか鮮度を保つための新しい技術、そういったものがいろいろ今開発されていますから、そういったものを是非活用いただきたいと思いますし、それからコールドチェーンにつきましては、今御紹介ありましたコールドチェーンの強化プロジェクト事業、これ六年と七年、補正と当初で組んでおりますので、是非福島でも活用していただきたいと思います。
やはり、生産から流通、そして現場のスーパーマーケットとか小売に至るまでのチェーンをいかにつないでいくかということが海外で物を売る上で大変重要な課題でありますので、是非この事業も御活用賜れればと、よろしくお願いします。
420
森まさこ(自民)
ありがとうございます。
これから財源の質問をしようと思っていたら、先に答弁をいただきまして、力強く思いました。というのは、私が今日予算委員会で総理にこの質問をすると言ったら財務省が飛んできましてね、ちゃんとやりますから、どうか総理に質問するのはちょっと勘弁してくださいと言われたので、予算委員会で何か質問して都合悪いことあるのかなと思っていましたが、力強い答弁をいただいて、ありがとうございました。
というのは、やはり、私ちょっと調べたんですよね。行政レビューで委員の先生がおっしゃったんです。もう復興予算そろそろ要らないんじゃないですか、復興予算出すとし…
この発言のページ
421
中野洋昌(公明)国土交通大臣
お答え申し上げます。
福島の復興を更に前に進めていかなければなりません。そういう意味では、委員御指摘の、あらゆる機会を活用して福島へ誘客をしていくということは非常に大事だというふうに思っております。
今、福島の旅行者につきまして、宿泊者数ベースで見ますと、今回復はしておるものの、やはり国内の旅行者も震災前の水準にまだ戻っていない、そしてインバウンドにつきましては、震災前の水準を上回ってはいるんですけれども、ほかの被災県と比べて伸び率が低い、こういう状況でございます。
万博の期間中は多くの旅行者がまた日本を来訪される、こういうチャンスでもございます。…
この発言のページ
422
森まさこ(自民)
是非よろしくお願いします。
次に、農水大臣に質問します。
福島県のおいしい農林水産物をおいしいまま東南アジアに輸出するために、コールドチェーンの構築等を支援してほしいんです。福島県は、原発災害後、なかなか、まだまだ例えば働き盛りの方々の帰還というのはこれからの課題になっています。働き手や消費者がまだ少ない中で産業をいかに維持し、活性化していくかが課題でありまして、そこで海外展開の支援が特に重要と考えています。東南アジアに福島県のおいしい魚を新鮮なまま輸送し、新鮮なまま売るために、今農林水産関係の予算にコールドチェーンを含めたこの物流のためのサプライチ…
この発言のページ
- (上の発言)
423
江藤拓(自民)農林水産大臣
お答えをさせていただきます。
森委員の大変被災地に寄り添ったその姿勢に大変敬意を表させていただきます。
復興を遂げていただくことは内閣の最重要課題であることは言うまでもありませんが、復興を遂げるだけではなくて、復興を遂げた後に前よりもすばらしい農林水産業のモデル地区になっていただけるようにできることをしていきたいなという気持ちを強くいたしました。
なかなか人が戻ってこないというのは、この間、二月に行ってまいりましたけれども、若い人が帰ってこない、しかし入職する人もいらっしゃいました。しかし、入職された農業生産法人が、何となく、福島の農林水産物について何となく避けられているような感じがあるという言葉が、非常にまだ風評が、被害が残っているということを痛切に感じたところであります。
そして、海外展開、まさにこれから稼ぐということでは海外のマーケット、一千五百兆に向かってこれから進んでいくわけですから、これを取りに行かない手はありません。この間行ったときに、小名浜の漁港のところで魚ごちそうになりました。大変おいしかったです。魚についても、眠らせるとか鮮度を保つための新しい技術、そういったものがいろいろ今開発されていますから、そういったものを是非活用いただきたいと思いますし、それからコールドチェーンにつきましては、今御紹介ありましたコールドチェーンの強化プロジェクト事業、これ六年と七年、補正と当初で組んでおりますので、是非福島でも活用していただきたいと思います。
やはり、生産から流通、そして現場のスーパーマーケットとか小売に至るまでのチェーンをいかにつないでいくかということが海外で物を売る上で大変重要な課題でありますので、是非この事業も御活用賜れればと、よろしくお願いします。
424
森まさこ(自民)
ありがとうございます。
農水大臣にもう一問。
昨年、農業者団体、大臣室に連れていって、本当にきめ細かくお話を聞いていただきました。そのとき申し上げましたけれども、原子力被災十二市町村における営農再開面積はまだ震災前の五割にも達していません。そして、福島県の森林整備も震災前の五割程度の水準にとどまっております。
私は、こういった農業のいわゆる課題先進地域とも言える福島県が、日本の農業、さらに世界の農業のショーケースとなる、世界をリードする最先端の取組、革新的な取組を行うモデル地域となっていく、その必要があると思うんです。例えば、最先端の牛舎の導入や農…
この発言のページ
425
江藤拓(自民)農林水産大臣
お答えさせていただきます。
先ほど帰還困難区域のお話をされましたが、私も、車で通過しただけですけれども見てまいりました。非常にいろんな建物が草むしてしまって異常な状況になっていることは本当に心が痛む思いであります。そして、まだ営農再開も五割、それから森林の整備もまだ五割という状況でありまして、特に森林においては、高濃度の放射性物質、これ落ち葉とか様々なもので堆積しておりますので、間伐材を使ってそれが下に降りてこないような工夫もされておりましたけれども、その進めることの困難さというものは非常に感じたところであります。
これについては、ふくしま森林の再生…
この発言のページ
426
森まさこ(自民)
よろしくお願いします。
それでは、いよいよ復興大臣にお伺いします。
F―REIができますね。F―REIの工事が始まりますね。これなんですよ。先ほど述べました原発事故時の悲惨な状況、原発の中に残って作業をしてきた人々、福島県の皆さんなんです。大企業からずうっと下請して、結局危険な仕事をするところ、福島県の建設業者の作業員さんがやってきた。若い作業員さんが原発の中で閉じ込められてずっと作業して、私は避難所で、その若い奥さんが乳飲み子を抱いて、うちの旦那に連絡が付かないけど先生の携帯ならつながるんじゃないの、電話してって、もうショックで母乳も止まっていまし…
この発言のページ