森光敬子厚生労働省医政局長

2025年3月5日・第217回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 331 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 441 発言)

お答えさせていただきます。

外科医、外科を担う医師の現状につきましては、時間外・休日労働時間が多い医師の割合が外科や脳神経外科で高いといったような状況にございまして、若手医師が入局したがらない等の課題があります。このため、診療科偏在の対策が必要であると認識しております。

昨年十二月に策定いたしました医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージにおいて、外科等の必要とされる分野が若手医師から選ばれるための環境づくり等の支援を実施することとしておりまして、まず、令和六年度補正予算におきましても、外科等を中心といたしました勤務環境の改善に取り組む医療機関の伴走支援、これを行うこととしております。

また、同パッケージにおきまして、大学病院等、早急に医師を確保する必要がある地域への医師派遣を担う派遣元医療機関、これに対する支援について、令和八年度予算編成過程において検討することとされております。

さらに、令和六年度の診療報酬改定では時間外における手術の評価の見直しを行っており、こうした見直しの効果の検証を踏まえつつ、外科等の分野の医師確保の観点も含め、評価の在り方につきまして、適時、中央社会保険医療協議会で議論するなど、引き続き必要な取組を進めてまいりたいと考えておるところでございます。

前後のやりとり

327の発言を見る

335の発言を見る