野原諭経済産業省商務情報政策局長

2025年3月5日・第217回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 321 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 441 発言)

デジタル赤字についての危機感は委員御指摘のとおりだと考えております。

このため、二つの取組が必要でございます。一つは、これらのデジタルサービスが日本国内に事業基盤を持つ事業者によってある程度提供されるようにしていくこと。もう一つは、海外に対して支払うばかりではなくて、グローバル市場で稼げる分野をつくっていくことでございます。

そのような観点から、日本の国内の事業者が競争力のあるクラウドサービスを提供できるようにすべく、経済安保推進法に基づきまして技術開発支援等を行っているところでございます。また、日本発の生成AIの開発、普及やグローバル市場の獲得に向けまして、AIの開発、利用に不可欠な高度なコンピューターの国内整備の支援、日本のスタートアップによるAI開発支援などに取り組んでおります。

国内のデジタル産業基盤の強化と、製造業の領域特化型のAIのような、日本の強みを生かしたグローバル市場の獲得の両輪でデジタル関連収支の改善に取り組んでまいりたいと、このように考えております。

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