加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年5月14日・第217回国会 参議院 本会議 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 31 発言)

大椿議員から森友学園事案についてお尋ねがございました。

森友学園事案については、赤木俊夫さんという高い志と倫理観を持ち、真面目に職務に精励されていた方が公務に起因して自死をするという結果に至ったことについて、心よりおわび申し上げますとともに、謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。そのことを重く受け止め、できる限りの対応をしていきたいと考えております。

その上で、今回の開示請求への対応に当たっては、検察に任意提出し、還付されているものをそのまま開示しており、先月開示した文書で欠落している部分については、検察への任意提出よりも前の時点で生じていたものであり、任意提出の際、また、その後の段階で、還付から現在に至るまでに欠落が生じたものではないと承知をしております。

既に森友学園案件に係る決裁文書の改ざんなどに関する調査報告書においてお示ししているとおり、平成二十九年当時、政治家関係者との応接録を破棄した、廃棄した経緯があり、先月開示した文書での欠落部分は政治家関係者に言及しているものが多くを占めていると推認されることを踏まえれば、大宗は平成二十九年当時の応接録の廃棄の過程において欠落したものと考えております。

平成三十年六月に調査報告書を取りまとめるに当たって、財務省として、こうした応接録の廃棄を含む一連の問題行為について検察当局の協力も得て、できる限りの調査を尽くしたところであり、関与した職員に対して厳正な処分を既に行ったところであります。

応接録の廃棄を含む一連の問題行為については、検察当局の捜査において不起訴処分とされてはおりますが、財務省としては、一連の問題行為はあってはならない不適切な対応であったと考えており、今後の文書開示においても真摯に説明責任を果たしてまいります。(拍手)

〔国務大臣福岡資麿君登壇、拍手〕

前後のやりとり

3の発言を見る

11の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、6件)