お答えいたします。
再犯者の傾向につきましては様々なものございます。刑務所出所者等が再犯に至る原因は様々考えられるところでございまして、一概にお答えすることは困難なところございますが、その上で申し上げますと、この点に関し参考となる統計データとして、刑務所に再び入所した者のうち約七割が再犯時に無職である、あるいは帰住先がない刑務所出所者等は全体と比較して二年以内再入率が高い、あるいは高齢者の二年以内再入率は他の世代に比べて高く、知的障害のある受刑者については一般に再犯に至るまでの期間が短いといったものがございます。
これらの状況に鑑みますと、就労や住居を確保するに至っていないことや、必要としている福祉的サービスに結び付いていないことなどは再犯の大きな原因であるというふうに考えられます。
法務省といたしましては、これらの原因を含め、必要な検証等を引き続き行いながら、引き続き、関係省庁、地方公共団体、民間協力者等の連携をこれまで以上に進め、刑務所出所者等の再犯防止と円滑な社会復帰に向けた取組を一層推進してまいりたいと考えております。
以上でございます。
147
川合孝典(国民)
ありがとうございます。
その上で確認なんですけど、そうした取組を、社会復帰に向けた取組を推進しておられることによって再犯率の動向というのがどのような推移をたどっているのかということ、この点について確認をさせてください。
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148上上原龍法務省大臣官房政策立案総括審議官
お答えいたします。
再犯の動向に関する指標は様々なものがあるところでございますが、そのうちの一つである刑法犯検挙者中の再犯者率の動向について御説明いたしますと、直近三年間では、令和四年が四七・九%、令和五年が四七・〇%、令和六年が四六・二%となっており、依然として高止まりしている状況にございます。
以上でございます。
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149
川合孝典(国民)
そうした動向を踏まえて、今後どういった対策が必要かということについて御検討はされていますでしょうか。
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- (上の発言)
150上上原龍法務省大臣官房政策立案総括審議官
お答えいたします。
再犯者の傾向につきましては様々なものございます。刑務所出所者等が再犯に至る原因は様々考えられるところでございまして、一概にお答えすることは困難なところございますが、その上で申し上げますと、この点に関し参考となる統計データとして、刑務所に再び入所した者のうち約七割が再犯時に無職である、あるいは帰住先がない刑務所出所者等は全体と比較して二年以内再入率が高い、あるいは高齢者の二年以内再入率は他の世代に比べて高く、知的障害のある受刑者については一般に再犯に至るまでの期間が短いといったものがございます。
これらの状況に鑑みますと、就労や住居を確保するに至っていないことや、必要としている福祉的サービスに結び付いていないことなどは再犯の大きな原因であるというふうに考えられます。
法務省といたしましては、これらの原因を含め、必要な検証等を引き続き行いながら、引き続き、関係省庁、地方公共団体、民間協力者等の連携をこれまで以上に進め、刑務所出所者等の再犯防止と円滑な社会復帰に向けた取組を一層推進してまいりたいと考えております。
以上でございます。
151
川合孝典(国民)
ありがとうございます。
出所者の方の要は後フォロー、継続的なフォローということについては、どういった体制に、全ての方をフォローしているわけではないですよね。一定期間フォローされているのか、何らかルールがあるのかどうか、その点だけ確認させてください。
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152押押切久遠法務省保護局長
お答えいたします。
出所者につきましては、仮釈放になりますと、仮釈放の期間、保護観察に付され、そうでない場合、例えば満期釈放の場合であっても更生緊急保護という制度がございまして、その申出をしていただければ必要な支援を行える制度がございます。
また、さきの更生保護法の改正によりまして、令和五年の十二月からは、いわゆる刑執行終了者等に対する援助ということで、本人の意思に反しない限り必要な支援を息長くできるような仕組みになっておるところでございまして、そういったことを活用して社会復帰支援を円滑にしてまいりたいというふうに存じております。
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153
川合孝典(国民)
物理的な限界も当然対応する上であるのだとは思いますけれども、就職が決まるまでの間はフォローを継続するといったような、何か、何らかのルールがあれば、いわゆる無職者の再犯、再犯者の多くが無職であるということを考えたときには、就職しているか否かというところが一つ大きな分かれ目になろうかとも思いますので、そういった考え方も是非検討していただければ有り難いと思います。
時間がちょっと迫っておりますので、次の質問に移りたいと思います。
裁判の迅速化に向けた取組の状況について確認をさせていただきたいと思います。
今回、若干人員増ということになっておりますが、法務…
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