打越さく良 (立憲民主党)

2025年3月13日・第217回国会 参議院 法務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

私、先ほど国際人権基準とかいろいろと挙げましたので、是非そうしたものについて掲載するように御検討いただきたいと思っています。

そして、同性婚のことについて私も伺いたいんですが、石破総理が、私、本会議で取り上げたとおり、昨年の総裁選のときには、世の中にはLGBTの方々が相当数いる、同性婚が認められないことで不利益を受けているとすれば救済する道を考えるべきだと、そのことをおっしゃったことで非常に希望を感じた方たちはたくさんいらしたわけですね。でも、私がその指摘した十二月四日の代表質問に対して総理は、国民一人一人の家族観と密接に関わるとか、政府は、国民各層の意見とか国会における議論の状況とか訴訟の状況、そういったことを注視していくと、何となく選択的夫婦別姓と同じような言い方なさるなと思うんですけれども、そんな答弁にとどまって非常に残念です。

ただ、多くの世論調査については、国民の過半数が同性婚に賛成している。二〇二三年二月の産経新聞とFNNが行った調査で、自民党支持層でも六〇・三%が賛成と回答しているわけです。

訴訟の状況も、先ほど福島委員も挙げたとおり、続々と高裁レベルでも違憲判決が出ている状況にある。三月七日、四例目の名古屋高裁では、判決後に、婚姻の平等、あとは立法だけと書かれた大きなパネルがもう本当に誇らしげに掲げられた。私、本当、そのパネルをしかと受け止める国会、政治でありたいと考えております。

国側は、憲法二十四条一項は両性や夫婦という文言があることから同性婚を想定していない、一項を前提とする二項も同様だと、こうした反論をしたわけですけれども、それが認められなかったわけですね。民意は賛成で、訴訟の結果も明らか、まさにそのパネルで掲げられたとおり、あとは立法だけという状況です。これは是非、法務大臣、決断をお願いします。

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