金子道仁 (日本維新の会)

2025年6月12日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

おはようございます。日本維新の会、金子道仁です。

本日、資料を一枚配らせていただきました。三党合意に基づくいわゆる高校無償化に関する論点の大枠整理、昨日、三党の合意ができまして、その資料の抜粋を本日配付させていただきました。

二月の三党合意で、無償化を中心とした、高校の無償化を中心とした発表がなされましたが、我々としましては、無償化は両輪の片輪であって、多様で質の高い教育の在り方、これがくっついて初めて今回の高校無償化全てのパッケージになるということで、引き続き協議してまいりましたが、関係の皆様の御尽力に心から感謝を申し上げます。

本日の質問では、その大枠整理の質問に関連するところのみ抜粋させていただいておりますので、それを使いながら御質問させていただきたいと思います。

まず、今回の大枠整理の中で、二月に出されました無償化、私学の無償化がすごくクローズアップされた中で、私学シフトを懸念する声が上がりました。八ポツの一つ目の矢羽根のところに書きましたが、書かれていますが、私学シフトを懸念する声、専門高校を始めとする公立校離れ、地方の公立高校の衰退、まさにこれは今回の無償化でしっかりと対応すべきということは我々も当然認識しておりまして、今回ようやくそれが合意として出てきたのが高校教育改革に関するグランドデザインを作り、それを踏まえた都道府県ごとの高校教育改革実行計画の策定の仕組みづくりを早急に検討していくと、このようなことがここで書かれるようになりました。

二ポツの二つ目の矢羽根のところにこのグランドデザイン等が書かれていますが、子供たちの学びの質や機会を保証するためには公立高校への地理的アクセスの確保、人口減少社会に対応した規模の適正化が必要であると。まあ私立離れとか、ごめんなさい、公立離れとかいろいろ議論がありますが、これは公立、私立関係なく、少子化による人口減少社会における高校の教育機会をどうしていくのかということで、これ、公立、私立というような対立構造ではないと、私も繰り返し質問させていただきました。

そして、これらを保証する重要な役割を担う公立高校の振興が重要であることから、国が示す高校教育改革に関する基本デザイン、仮称として、高校教育改革に関するグランドデザインを作る、それを踏まえ、都道府県が作成する計画、高校教育改革実行計画、仮称を作り、それに基づき、まあ簡単に言えば公立高校の施設老朽化対策等を行っていくと、このような形で合意がなされたわけです。

是非、この内容については今後出される、検討されると思います骨太方針にもしっかりと反映していただきたいことをここでも重ねてお願い申し上げまして、質問に入っていきたいと思います。

まず、国が定める高校教育改革に関するグランドデザイン、今後どのように検討されていくか、文科大臣に伺います。

前後のやりとり

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