青木栄一東北大学大学院教育学研究科教授

2025年6月3日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 87 発言)

お尋ねありがとうございました。お答え申し上げます。

定数改善につきましては大事なことだと思います。

ここまでの議論を拝見していますと、その乗ずる数というものが論点になっているかと思いますけれども、これは私、十分詳しくない分野なので、どうお答えしていいかと考えながら今お答えしているのですが、乗ずる数が開発されたときは日本の人口が増加基調だった時代でありまして、現在の少子化が急速に進んでいるときにあの乗ずる数というのがどのように機能するかというのは、私まだ十分考えが及んでおりません。

その上で、例えば、今現実で先生方が大変だと、学校でいろいろ大変なことが起こっている、お休みされる先生も増えているという中で、例えば、今回の定数改善の議論とは少し離れるんですけれども、副校長先生と教頭先生をダブルで配置するとかですね、そうすると、教頭先生は教育もつかさどるという規定ですので、何かあったときにバックアップ的な機能もしていただく、で、若手先生を育てるという機能も担っていただく。他方で、副校長先生に例えば行政の方、一般行政の方の、兼業をしてマネジメントをしっかりするというような形で定数改善が、中期的にはそういった点も、つまり学校当たり一人まずは定数を増やすというようなこともあっていいかなと思っております。

以上です。

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