望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年5月22日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 130 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 242 発言)

御指摘の業務につきましては、学校において教育活動の一環として行われているものではございますけれども、いわゆる学校、教師が担う業務に係る三分類におきましては、校内清掃及び部活動をそれぞれ必ずしも教師が担う必要のない業務と整理しているところでございます。

校内清掃につきましては、清掃指導の教育的効果、これはあると思っています。教育的効果はあることは踏まえつつも、各学校において合理的に行うその回数や範囲を設定をする、あるいは地域ボランティアの方々にも御協力をいただくケース、民間委託を検討するなど、各地域で、それは全ての学校ではもちろんないんですけれども、そうした事例も出てきております。つまり、教師の負担を軽減する取組もそういうことで進んでいるところもございます。

部活動につきましては、子供たちのスポーツ、文化芸術活動、この活動を止めないということが大事でございます。スポーツ、文化芸術活動に親しむ機会の確保、充実を主目的として部活動改革にも取り組んでいるところでございますけれども、部活動指導員の配置充実や部活動の地域展開の全国的な実施を今後も推進してまいりたいと考えてございます。

どういうような今状況かということをお尋ねございました。

今、文部科学省が進めています実証事業におきましては、令和七年度、五二%の自治体、八百九十九自治体がスポーツの分野では、文化芸術では四百二自治体、二三%につきまして今実証地域が、そうした部活動の地域展開について、これは働き方改革の点だけではないんですけれども、地域との一体、連携の中でのそうしたスポーツ、文化芸術活動の充実ということもあると思います。

いずれにしましても、この部活動の改革ということについては、今後とも各自治体の状況もお聞きしながら進めてまいりたいと考えているところでございます。

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