水野素子 (立憲民主党)

2025年5月15日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

今、急に起きている緊急事態であり、そして大きな力でもって押し込まれるとしたら、その暫定的な対応というような意識での暫定合意というような形も是非手法としては御検討いただきたいと思うところでございます。

さて、昨年、政府は米国商業用ロケットの日本打ち上げ解禁ということの交渉を開始したというふうに伺っておりまして、私はこれ大変危険であると思っております。もしアメリカの、例えばイーロン・マスクさんのスペースXのような、日本よりも安く、そして安定的なロケットを日本で打ち上げるようなことが始まってしまいましたらば、日本の先輩方が大変苦労をして培って今産業化にも至っているロケット、これ、市場が減ってしまって、市場が減るということは、すなわち維持が困難になる。安全保障上大変重要な技術、そして産業であると私は思っております。

一方で、人工衛星側の方だけの意見を聞けば、安くて、そして近くで打ち上げられる、これは利益が相反しているわけで、是非、丁寧に意見を聞いていただきながら慎重に進めるべきだと思います。

私自身はこの日本での外国ロケットの打ち上げの解禁については行うべきではないと思いますが、状況、交渉状況及びこの行うべきではないという意見に対して御見解をお願いいたします。

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