羽田次郎 (立憲民主党)

2025年5月29日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 23 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

立憲民主・社民・無所属の羽田次郎です。(発言する者あり)頑張ります。

今日は小泉大臣に初めての質問ということで、今後とも末永くどうぞよろしくお願いいたします。

昨年、食料・農業・農村基本法が一九九九年の制定以来初めて改正され、先月、この基本法を踏まえて基本計画が改定されました。今年から五年間を農業構造改革の初動五年間と位置付け、集中的に取り組み、さらに二年後の令和九年からは新たな水田農業政策をスタートさせるということだと思います。

その一方で、足下の状況を見れば、昨年の夏以来、米不足、米価高騰など、米を主食とする我が国における大問題が起きております。十年に一度の不作時に供給するための政府備蓄米を市場に放出するという緊急対応を講じているにもかかわらず、米の価格は昨年の二倍という水準で推移しております。

農政における非常に重要な時期に、江藤前農林水産大臣が米をめぐる不適切な発言によって職を辞されました。

江藤前大臣は、農業の現場をよく御理解されていて、農家の声を真摯に受け止め、米の販売状況についても大変心配をされておりまして、週に二回はスーパーで売場の状況を確認していたということ、適材だったというような印象を私個人は持っております。概算要求のときに自分がこの職にあれば、農業構造改革初動五年の予算をしっかり別枠で確保すると強く御答弁されていた。大いに期待もしておりました。

しかし、残念ながらあの発言。やはり信なくば立たず。不適切な言葉を発したことは、農政に対する国民からの信頼を毀損したと思いますし、主食である米が異常事態にあって、国民がそれぞれの立場で頑張っているところで、国民が憤ったのは当然のことだというふうに受け止めております。

小泉大臣が、国民の声、農業現場の声に寄り添って農政に取り組むことの重要性をどのようにお考えで、今、失われた農政、特に農林水産大臣の発言、この信頼をどう取り戻そうとされているのか、伺います。

前後のやりとり

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