こういった、私ども、調査結果につきましては、当然JAなど農業団体の方々、いろんなところに広く周知いたしまして、その活用というのも行われているところでございます。
一例ではございますけれども、例えば、代かき後の落水時に被膜殻が流出すると、こういった調査結果でございますので、その時期に排水口にネットを設置する方法の実演会、こういったものがJAなどでも行われたりとか、あるいは、浅水の代かきによる流出防止効果が高いという調査結果を受けまして、そういった浅水代かきの実演動画と、こういったものが配信されたりとか、こういったこともございます。
私ども、こういった周知というのをしっかりこれからもやっていきたいというふうに思っています。
139
寺田静政府参考人など
順調に一応減ってきているということであると思います。
また、令和二年から五年度まで実施をされているこの肥料の被膜殻の流出防止に関する調査で得られた知見についてお知らせください。
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140松松尾浩則農林水産省農産局長
農林水産省におきましては、プラスチック被膜肥料の被膜殻の効果的な流出防止を検討するため、三年を掛けて流出実態調査というものを実施いたしました。
概要を説明いたしますと、令和二年度、これは水田での被膜殻の流出時期を調査したものでございますけれども、全流出量の約九割が代かき後の落水のタイミングで発生していると。それから、令和三年度は、代かき時の水位と被膜殻の流出量の関係ということで調査いたしました。これ、低水位で代かきを行うことで、通常水位の代かきの十分の一まで流出が抑えられるということが分かりました。それから、令和五年度では、低水位での代かきの条件を変え…
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141
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
現状ではその知見は生かされているんでしょうか。実際にこの流出量というものは減っているのかというところを知りたいなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
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- (上の発言)
142松松尾浩則農林水産省農産局長
こういった、私ども、調査結果につきましては、当然JAなど農業団体の方々、いろんなところに広く周知いたしまして、その活用というのも行われているところでございます。
一例ではございますけれども、例えば、代かき後の落水時に被膜殻が流出すると、こういった調査結果でございますので、その時期に排水口にネットを設置する方法の実演会、こういったものがJAなどでも行われたりとか、あるいは、浅水の代かきによる流出防止効果が高いという調査結果を受けまして、そういった浅水代かきの実演動画と、こういったものが配信されたりとか、こういったこともございます。
私ども、こういった周知というのをしっかりこれからもやっていきたいというふうに思っています。
143
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
先ほどお知らせを申し上げましたJAの二〇三〇年に被膜肥料をゼロにするという方針ですけれども、その後、このJAの方針の進捗はどうなっているのか、農水省としては把握されているでしょうか。
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144松松尾浩則農林水産省農産局長
まず、その取組方針でございます。プラスチックによる海洋汚染防止を図るため、二〇二二年一月に全農を含めた肥料関係団体の方々がプラスチック肥料、被膜肥料に頼らない農業にしようということで取組方針を策定して、肥料メーカーにおかれましては二〇三〇年までにプラスチックを使用しない緩効性の肥料開発、こういったことをやっていこうということでございます。
こういったその取組方針の下でいろいろな技術開発と、こういったことをやっていくということでございますけれども、それまでの間というんですかね、新しい技術開発されるまでの間、例えば被膜殻の流出防止のための対応と、こういった…
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寺田静政府参考人など
改めて、国としてはどのような後押しを現状行われているんでしょうか。また、今後検討しているものなどがあればお知らせください。
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