2025年5月13日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 135 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

寺田と申します。本日もよろしくお願いいたします。

私は、本日は、農水省所管分野におけるプラスチックごみ対策についてお伺いをしたいと思います。

前回は漁業関係の法案でありましたけれども、二〇五〇年には海には魚よりもプラスチックの方が重量比で多くなるという指摘がされておりまして、この海洋のプラスチック汚染は深刻なものとなっています。様々な生活の場面で使われたプラスチックが、年間八百万トンという量が不適切な管理や廃棄などにより海に流出をして、自然分解もされず、そして、そのプラスチックは魚介類などに蓄積をされることで私たちが口にして人体に戻ってきているということが明らかになっています。

WWFによれば、週にクレジットカード一枚分ぐらいのプラスチックを摂取していると。また、ロイター通信によれば、一か月ではレゴブロック一つ分になると。一年になれば消防隊員のヘルメット一個分のプラスチックを私たちは摂取をしていると言われています。これは、十年では二・五キロに及ぶそうです。

近年、これらのプラスチックが一部、人間の体内にも蓄積をされて健康に悪影響を与えているとの指摘も、NHKなどでも報じられるようになってまいりました。これからも安心して将来の世代も海の恵みにあずかることができるように、今日は、農水省のこの所管の分野の対策はしっかりと行われているかという観点から質問させていただきたいと思います。

まず、二〇二一年六月に制定をされたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律の参議院での附帯決議の十三について教えてください。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)