数字だけではなくて、具体的にその耕地利用率を上げていくような施策の展開を期待したいと思います。
続いて、これ松野さんからも質問がありました。私も、人に関する指標、これすごく少ないなという印象なんですね。人に関する指標でいえば、何、担い手ですか、担い手の中での四十九歳以下の数、割合だけなんですけれども、本当にそれでいいんでしょうかねというのが私の問題意識なんですね。いろんなところで、いわゆるこの農業者に関していえば、基幹的農業従事者というのがいっぱい出てきます。農水省が作る様々な農業経営をめぐる情勢分析なんかでも、一番出てくるのが基幹的農業従事者なんです。
そういう中で、今回の基本計画を見ると、担い手とその他農業者という、二分してですね、担い手を中心に物事を進めているわけですけれども、それだと非常に狭いわけですよ。いわゆる担い手は、この認定農業者と認定新規就農者を足したものなのかなと思いますけれども、これはたかだか現状でも二十三万経営体ぐらいでしょうかね、だと思うんですけれども、いわゆる基幹的農業従事者はやっぱり百万、今でも超えているというところで、やっぱりここをどのように確保していくのかという指標は、それはそれで大事じゃないかと思うんですね。
基幹的農業従事者もやっぱり農業を主としているわけですから、あえて担い手以外というふうに置くんではなくて、そこの数なんかも目標にするとか、こういったことが必要ではないかと思いますけれども、なぜこの人に対する指標が少な過ぎるのか、お答えください。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
これから九年度に向かって水田政策の大きな見直しをするということでありますから、その中で、いわゆる水稲が作付け可能な面積をどれぐらい持っていることが国の食料安全保障に資するかというのは一つの論点だろうというふうには思います。これを目標の数字として書くことが果たして現実的かどうかは若干の議論をする必要があるんだろうと思います。
今局長も説明したとおり、何を作付けるかについては農家の自主的な御判断に任せているところはありますが、それでも作付け可能な面積がどれぐらいあるかということは知っておいて損はないという部分ではありますけれども、それを数字として持っておく…
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舟山康江(国民)
じゃ、大臣、少なくとも数字として持っていてください。この基本計画案の中には、米の作付面積ですね、米の生産に必要な面積が百四十四万ヘクタールというふうになっております。少なくともこれだけは必要だということだと思います。これを今は当たり前のようにこれだけは確保できるだろうと思っているかもしれませんけれども、いつこの米作りをする人がいなくなり、この面積確保できなくなるか分からないという中で、やはり目標とすべき、多分これ最低ラインだと思うんですね。最低ライン百四十四、それ上回るようなやっぱり目標をある程度掲げながら、しっかりと米作りが継続でき、これは輸出もそうで…
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235山山口靖農林水産省大臣官房総括審議官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、前回の令和二年計画では二〇三〇年の農地面積は四百十四万ヘクタール、延べ作付面積は四百三十一万ヘクタールを見通しまして、耕地利用率を一〇四%という形で見込んでいたところであります。令和二年計画の策定時点における品目別の作付面積と令和五年の実績で比べますと、麦、大豆で約三万ヘクタール増加しておる一方で、牧草などの飼料作物は余り伸びが見られないということが原因となり、耕地利用率が九一%にとどまっているものと考えております。
今回の計画で、委員御指摘のとおり、二〇三〇年の耕地利用率を一〇一%としておりますが、これを実現…
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- (上の発言)
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舟山康江(国民)
数字だけではなくて、具体的にその耕地利用率を上げていくような施策の展開を期待したいと思います。
続いて、これ松野さんからも質問がありました。私も、人に関する指標、これすごく少ないなという印象なんですね。人に関する指標でいえば、何、担い手ですか、担い手の中での四十九歳以下の数、割合だけなんですけれども、本当にそれでいいんでしょうかねというのが私の問題意識なんですね。いろんなところで、いわゆるこの農業者に関していえば、基幹的農業従事者というのがいっぱい出てきます。農水省が作る様々な農業経営をめぐる情勢分析なんかでも、一番出てくるのが基幹的農業従事者なんです。
そういう中で、今回の基本計画を見ると、担い手とその他農業者という、二分してですね、担い手を中心に物事を進めているわけですけれども、それだと非常に狭いわけですよ。いわゆる担い手は、この認定農業者と認定新規就農者を足したものなのかなと思いますけれども、これはたかだか現状でも二十三万経営体ぐらいでしょうかね、だと思うんですけれども、いわゆる基幹的農業従事者はやっぱり百万、今でも超えているというところで、やっぱりここをどのように確保していくのかという指標は、それはそれで大事じゃないかと思うんですね。
基幹的農業従事者もやっぱり農業を主としているわけですから、あえて担い手以外というふうに置くんではなくて、そこの数なんかも目標にするとか、こういったことが必要ではないかと思いますけれども、なぜこの人に対する指標が少な過ぎるのか、お答えください。
237山山口靖農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
食料の安定供給を図るためには、特に若年層の担い手をいかに確保していくのかが重要だと考えております。このため、企画部会に認定新規就農者を含む四十九歳以下の担い手の数を目標として設定する案をお示ししているところでございます。
また、あわせて、農業就業者全体の世代間バランスを確保する観点から、農業分野における生産年齢人口のうち四十九歳以下のシェア、地域の方針策定に参画する女性農業者の割合をKPIとして設定する方向で検討しているところでございます。
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舟山康江(国民)
全然答えになっていないんですけれども、じゃ、基幹的農業従事者というのは農林水産省としてどういう存在だと位置付けているんでしょう。
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239山山口靖農林水産省大臣官房総括審議官
基幹的農業従事者は、農業生産を維持していくためにとても重要な指標だと考えておりますが、一方で、今後のその我が国の農業人口の動態を考えますと、いかに若年層の担い手を確保することが大切で、その担い手への農地の集約化というのを進めていくことが大切だと考えておりますので、今回のような指標となっているところでございます。
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