江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月24日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 130 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 314 発言)

子供たちへのアプローチは、なかなか農林水産行政の中では難しい部分です。だけど、面白いよと。例えば、芋掘りなんかは全く面白いんですよ。全く農業に興味のない子でも、芋掘りなんかはもう一〇〇%面白いです。掘ってでっかいの出てくりゃ、うれしいに決まっていますからね。しかし、中には、例えばレンコンの収穫に行けと言ったら、絶対嫌ですよ。あんな泥水の中に入っていきたくないですよね。ですから、ハードルをなるべく下げてあげるということが大事なんだろうと思います。

そして、食育というものもあります。食がどういうふうにできていくかということはこの子供の教育上もとても大事なことで、最近の子供の中には魚というものに骨がないと思っている子供もいるらしいですね、さばいた魚しか見たことがない。ですから、魚というものにちゃんと骨があって、内臓があるんだよということも知らない子までいるという時代ですから、やはり食に対する関心をいかに熟成するかは難しいです。

それはやっぱり自治体にお任せする部分が多いですね。私の地元なんかでは、漁業者の方が魚を持っていって、魚を三枚に下ろすような体験をさせたりしていますよ。みんなで干物を作って食べようと。

ですから、また農泊というような切り口もありますけれども、少しずつでもやはり交流人口、それから二地域居住ということも含めて、子供たちが少しでも農に触れるような機会を増やしていくことが将来の担い手の確保にもつながっていくんだろうというふうに思っております。

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