舟山康江 (国民民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 314 発言)

今回、基本計画の案ですけれども、今の段階の案では根本的に見直すと書かれております。これまで本当に何十年このいわゆる水田政策やってきた中で、根本的にというような背景が今の説明では全くよく分かりません。しかも、このいわゆる水張りですね。要はこれ、詳しくは今日申し上げませんけれども、財務省の予算執行調査等で、水田、簡単に言えば、水田活用と言いながら水田機能ないじゃないか、もうずっと恒常的に米以外のものが作られているじゃないかというような批判を受けて、やはり一定程度その水田機能があるということの言わば証明のために水を張るということをやったのかなと私は推察しております。

その際に、私は、やっぱりこの水張りというのはまあ一定程度、結果的かもしれませんけれども、水田を維持することにはつながる政策かなという気はしておりました。ただ、その中で、水をどの時期に取水するのか、これ私も何度かこの場でも指摘をさせていただいて、当時の農村振興局長からも、水の取水に支障があるという現状は聞いていると、そういう中で水利権の変更等に取り組んでいくという、こんな御答弁もありました。まさに、いわゆる農林水産部局と河川部局とのこの協議等をやはり国の方でも責任を持ってやっていただく中で、現場の取水をどのように円滑にしていくのか、こういった課題があったかと思うんですけれども、その課題解決には目をつぶりながらも一気にやめてしまうというのは、果たしてどういう背景があったのか、根本的に見直すというのは今までの何が間違っていたのか。私、それなりに水田活用がしっかり進み、また米とあとはそれ以外の作物の生産は進んできたと思うんですけれども、これを全くひっくり返して直すということに対するその根本的な説明がよく分からないんですよね。

そこに対して、大臣、一言あればお願いいたします。

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