非常に難しいと思います。
買戻しをせねばなりません、いずれ買戻しをせねばなりません。一年を越えて買い戻すかもしれませんから、ずっと先かもしれません。買い戻すということであれば、どの水準で国が買戻しに動いたかというのが一つの目安になります。高い水準で買い戻せば、やっぱり国はこの高い水準が適正だと、やはり、まあ悪い言い方をすれば、農家のサイドに立って買戻しを行ったんだなという判断をするかもしれません。低くなるところまで買戻しを全く行わなかったら、やはり政府は物価対策で米は安くあるべきだという政策判断をしたんだなというふうに思われると思います。
ですから、その放出すること自体も迷いましたが、この備蓄米の活用を考えたときに、出すのはいいが、どの水準でどうやって買い戻すんじゃというところは一番の議論の一つの争点だったと思います。ですけど、これは勇気を持って、ここら辺でというところをやはり示すしかありません。示すしかありませんが、最終的には、やはり今全ての農業者の方々が生産コストを把握しているわけではありません。青申を全部の農家の方々がしてくださっているわけではありません。生産コストを生産サイドでもしっかりとお示しをすることによって、そしてその各段階でのコストが乗せられていって最終的な消費者米価になるという、その段階をやはり根気強く説明する責任があるんだと思います。
今回は、ある意味ではその米というものはなかなか大変だということを消費者の方々も分かっていただく一つのきっかけにはなったんだろうと思います。このきっかけを、消費者の方々にとっても生産者の方々にとっても、まあ口で言うのは簡単ですけれども、いい結果になるような水準に落ち着けるような買戻しにもしていきたいと思いますし、これからの水活の見直しの全体についてもそのような方向性を持ちながらやっていきたいというふうに考えております。
49羽羽田次郎(立憲)
備蓄水準が下がっているという状況が余り長く続くのもやっぱり国としては適切じゃないとは思うので、その辺、しっかりとした御判断をいただきたいなというふうに思います。
これもちょっと実は気になっていて、一度ちょっと聞いてみたかったことなんですが、この十五万トンのうちの十四万一千七百九十六トンが落札されて、十五万トン丸々落札されなかったこの何か理由というのがあれば。
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50松松尾浩則農林水産省農産局長
今回の入札に当たりまして、通常、入札、いろんな方々が重ねて入札されますと競争が過熱して価格が高騰すると、こういったことが起こりがちでございます。そういったことを勘案いたしまして、今回、我々の方で参加者のそれぞれに申込みの上限数量を設定させていただきました。そういったことで過熱を防止したと。
こういったことで、なかなか一〇〇%というのは難しいようなそもそも入札の仕組みであったということでございます。
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51羽羽田次郎(立憲)
分かりました。ありがとうございます。
先月、地元の米農家さんの紹介で農業雑誌の記事を読ませていただきましたが、三十年前、一九九五年にその雑誌が米屋さんを取材した際に、白米五キロで新潟産コシヒカリが三千四百円、岩手産ひとめぼれが二千九百円だったということです。その当時、肥料の価格が現在の半値以下で、燃料価格が四割安かったということを考えると、昨年までが異常に安かったというような趣旨の記事でした。
現在の米の価格がやっと以前の水準に戻ってきたと考えれば、その価格で買うことをちゅうちょする消費者にどのようにして買える価格まで下げるのか、この辺、肝になってく…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
非常に難しいと思います。
買戻しをせねばなりません、いずれ買戻しをせねばなりません。一年を越えて買い戻すかもしれませんから、ずっと先かもしれません。買い戻すということであれば、どの水準で国が買戻しに動いたかというのが一つの目安になります。高い水準で買い戻せば、やっぱり国はこの高い水準が適正だと、やはり、まあ悪い言い方をすれば、農家のサイドに立って買戻しを行ったんだなという判断をするかもしれません。低くなるところまで買戻しを全く行わなかったら、やはり政府は物価対策で米は安くあるべきだという政策判断をしたんだなというふうに思われると思います。
ですから、その放出すること自体も迷いましたが、この備蓄米の活用を考えたときに、出すのはいいが、どの水準でどうやって買い戻すんじゃというところは一番の議論の一つの争点だったと思います。ですけど、これは勇気を持って、ここら辺でというところをやはり示すしかありません。示すしかありませんが、最終的には、やはり今全ての農業者の方々が生産コストを把握しているわけではありません。青申を全部の農家の方々がしてくださっているわけではありません。生産コストを生産サイドでもしっかりとお示しをすることによって、そしてその各段階でのコストが乗せられていって最終的な消費者米価になるという、その段階をやはり根気強く説明する責任があるんだと思います。
今回は、ある意味ではその米というものはなかなか大変だということを消費者の方々も分かっていただく一つのきっかけにはなったんだろうと思います。このきっかけを、消費者の方々にとっても生産者の方々にとっても、まあ口で言うのは簡単ですけれども、いい結果になるような水準に落ち着けるような買戻しにもしていきたいと思いますし、これからの水活の見直しの全体についてもそのような方向性を持ちながらやっていきたいというふうに考えております。
53羽羽田次郎(立憲)
ありがとうございます。
なかなか本当に、どのタイミングでどういった価格ということが今後の米の価格にも関わってくると思えば、なかなか本当に難しい御判断になると思いますが、是非、適切な時期に適切な価格でというふうにお願いしたいと思います。
先ほど飛ばしました、基本法の改正を受けた合理的な価格形成に関する法案について、それこそ時間がちょっと限られてきますので頭出し的になってしまいますが、質問させていただきたいと思います。
価格形成について、基本法第二条五項で、食料の合理的な価格の形成については、需給事情及び品質評価が適正に反映されつつ、食料の持続的な供給…
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54宮宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
御指摘のありましたコスト構造等に関する調査についてでございますが、令和六年度の実施につきましては、令和五年度補正予算と令和六年度の当初予算、これを活用いたしまして、幅広い品目に関して生産、加工、流通、小売の各段階においてどれだけのコストが実際掛かっているのか、それから取引の実態はどのようなものなのか、こういったことを調査をいたしてございます。
具体的には、米、大豆、小麦、それから野菜、果実、飲用牛乳に鶏卵、食肉、お茶、加工食品、こういった多岐にわたりまして、それぞれの品目について複数産地をサンプルとして取りまして調査を行ってござ…
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55羽羽田次郎(立憲)
この食料システム法案についてはこれから審議が始まりますし、私も是非ともその辺についても今後も質問をさせていただきたいと思いますが、今日についてはもう時間となりましたので、ここで終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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