相原道子横浜市立大学名誉教授・学長室顧問/国際医療福祉大学学事顧問

2025年6月3日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 109 発言)

そもそも、なぜ学術会議の方々に出席していただいたかといえば、やはり、学術会議の現状をちゃんと伺って、しっかりとした意見交換をして、一緒により良いものをつくっていこうという発想があるからです。そういう意味で、少なくとも私のワーキングに参加していた委員の方々は、学術会議の方々をオブザーバーとして扱っているのではなくて、本当に対等な、委員とは言わないけれども、そういう立場でお話ししていたと思います。

私の感覚からいいますと、発言の多かった委員みたいな感じがしております。パワーポイントを使って現状の紹介もしていただきましたし、意見を発表する場所も時間もかなり取らせていただきました。互いにその場ではリスペクトする雰囲気はしっかりとあったと思っております。正直言いまして、かなり学術会議の方々の意見を取り入れた会員選考の結果になりました。

一つ例を挙げますと、会員の増加ですけれど、最初は三百とか五百とか、まあ外国のアカデミーとはやっていることが違いますから同じ数にはならないとは思うんですが、もう少し大幅に増やしたいという意見が、議論が出ていたんですけど、学術会議の方からは、そんなに急激に増やされてはやっぱり運営がしづらいと。若い会員は若手アカデミーで頑張ってもらって、そこから会員に上がってきてほしいというような御意見もあって、それを尊重して二百五十から三百。そうしたら、法案は、その一番学術会議寄りの二百五十で法案ができ上がっておりました。

以上です。

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