国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。
私も最後の質問になると思いますので、よろしくお願いいたします。
これまでの議論と重複するところは御容赦いただきたいと思うんですけれども、先ほど渡邊統括官の御回答の中にも、どういうAIがいいか悪いかというのは国によっても違うし、必ずしも統一的なことは難しいというか、そういう話があって、私もなるほどと思って、やっぱり日本人あるいは日本は、この人間中心のAIというのはとっても大事にしてきたし、これからも大事にすべきであると思います。
AIに人間が支配されてはいけないとか、こういったことはずっと普遍的に大事にしなきゃいけないと思っていまして、今日の議論も聞いていまして、改めて、やっぱり私たちは、このリスクというのを感じながら慎重に進めてきたからこそ、例えばその製造業においても、非常に緻密にその安全のこととかも考えながら製造してきた、物を作ってきた、加工してきたとか、それが日本の製品というのが評価されているということだと思います。車もそうですけど、いろんな意味で、日本の製品とか日本が作ってきたものは何で世界で評価されているかというと、やっぱり日本らしいということが、一言で言えば日本らしいことが付加価値を生んでいると。
後ほどクリエーターの話もするんですけれども、AIが例えばアニメとか作れるようになったとしても、じゃ、何で日本のアニメはここまで売れているかというと、やはり何か日本人が作った琴線があるというか、やっぱり日本が作った、日本人が作ったものはほかのものとは違うからこそ価値があって、こうやって外国からも評価されるんじゃないかと思っています。
一方で、今回の法案は、略称AI推進法というふうに言われているので、私もこの後、賛成討論の予定なんですけど、賛成はするんですけれども、でも本当に、赤澤大臣の言葉を借りれば、ゆっくり急ぐとおっしゃいましたっけ、このトランプ関税のことについても。やらなきゃいけないんだけれども、でも、何でもやっていいわけじゃないということがやはりこのAIの基本なのかなというふうに思っています。
ちょっとそれを踏まえて質問させていただきたいんですけれども、今回の皆様の、いただいた資料の中にも、日本の場合はAIの利用率が低いという話が書いてありまして、利用率が低いし、かつ、使っているAIも、オープンAIとかグーグルとかマイクロソフトのような外国製品、外国の生成AIが多いということなんですけれども、この二つの点ですね、大臣、先に、この日本人がAIの利用率が低いということと、あとは、この低いことによって生じる課題について、大臣の見解を先に教えてください。
127
片山大介(維新)
それで、あと最後に、この同盟国であるアメリカのこの最近のAIをめぐる動きというのは本当に極端に振れてきているなと思うので、ちょっとそこを聞きたいんですけど、そもそもバイデンさんのときは法規制しようという話だったんだけど、トランプさんになってそれをやめて、なおかつAIの推進を打ち出すようになったと。
それで、実は先週、アメリカで、その下院で、ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル、大きく美しい法案という予算調整法案が可決されて、この中には、州や自治体のAI規制を十年間、十年間ですよ、禁止する条項というのが設けられる。これ、まだその上院の方が可決されていないか…
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128渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
日本の法案は、イノベーションの促進とリスク対応、これ両方、両立している法律でございますので、海外でいろんな動きはあると思いますけど、その影響は受けにくいというふうに考えております。
ただ、当然、AIは、国際的に流通する製品でありますし、海外の事業者が作ったものが日本の、日本人が使うということになりますので、海外のその動向につきましてももちろん注視してまいりたいと思います。
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129
片山大介(維新)
じゃ、終わります。
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- (上の発言)
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竹詰仁(国民)
国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。
私も最後の質問になると思いますので、よろしくお願いいたします。
これまでの議論と重複するところは御容赦いただきたいと思うんですけれども、先ほど渡邊統括官の御回答の中にも、どういうAIがいいか悪いかというのは国によっても違うし、必ずしも統一的なことは難しいというか、そういう話があって、私もなるほどと思って、やっぱり日本人あるいは日本は、この人間中心のAIというのはとっても大事にしてきたし、これからも大事にすべきであると思います。
AIに人間が支配されてはいけないとか、こういったことはずっと普遍的に大事にしなきゃいけないと思っていまして、今日の議論も聞いていまして、改めて、やっぱり私たちは、このリスクというのを感じながら慎重に進めてきたからこそ、例えばその製造業においても、非常に緻密にその安全のこととかも考えながら製造してきた、物を作ってきた、加工してきたとか、それが日本の製品というのが評価されているということだと思います。車もそうですけど、いろんな意味で、日本の製品とか日本が作ってきたものは何で世界で評価されているかというと、やっぱり日本らしいということが、一言で言えば日本らしいことが付加価値を生んでいると。
後ほどクリエーターの話もするんですけれども、AIが例えばアニメとか作れるようになったとしても、じゃ、何で日本のアニメはここまで売れているかというと、やはり何か日本人が作った琴線があるというか、やっぱり日本が作った、日本人が作ったものはほかのものとは違うからこそ価値があって、こうやって外国からも評価されるんじゃないかと思っています。
一方で、今回の法案は、略称AI推進法というふうに言われているので、私もこの後、賛成討論の予定なんですけど、賛成はするんですけれども、でも本当に、赤澤大臣の言葉を借りれば、ゆっくり急ぐとおっしゃいましたっけ、このトランプ関税のことについても。やらなきゃいけないんだけれども、でも、何でもやっていいわけじゃないということがやはりこのAIの基本なのかなというふうに思っています。
ちょっとそれを踏まえて質問させていただきたいんですけれども、今回の皆様の、いただいた資料の中にも、日本の場合はAIの利用率が低いという話が書いてありまして、利用率が低いし、かつ、使っているAIも、オープンAIとかグーグルとかマイクロソフトのような外国製品、外国の生成AIが多いということなんですけれども、この二つの点ですね、大臣、先に、この日本人がAIの利用率が低いということと、あとは、この低いことによって生じる課題について、大臣の見解を先に教えてください。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
竹詰委員御指摘のとおりで、我が国では、他の主要国と比較して生成AIを活用している個人あるいは企業の割合が少ない状況にございます。
このAIの利用率が低い主な理由として、例えば、国民、多くの国民がAIに対して不安を感じていること、また、AIの持つメリットが不透明であるため企業経営者が投資してきていないこと、そして、日本人の慎重さ、例えば誤った出力をするAIや個人情報が収集される可能性があるAIは使いたくないという意識、これらが挙げられるかと思います。
AIは、その適切な活用によって我が国の経済成長や国民生活の発展に直結する極めて重要な技術でありまして、…
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132
竹詰仁(国民)
御回答ありがとうございます。
〔委員長退席、理事磯崎仁彦君着席〕
後半に、そのAIの開発という言葉も今大臣の中で触れていただいたんですけれども、先ほど、AIの利用率低い、使っているのもほとんど外国製品のAIだということの中で、では、国産のAIはどうやって開発していきますかということで本会議でも質問させていただいたんですけれども、国産の生成AIの研究開発に当たっては、この外国産の生成AIを基に開発するのか、あるいはゼロベースで純粋な国産の生成AIを開発するのか、どちらもあり得るんだと思っています。私は、日本は日本らしく、ゼロベースで純粋な国産生成AIと…
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133渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答え申し上げます。
法案に基づいて指針を整備しまして、AI開発者に対しては、不適切な出力をAIがしないように抑制する、しないように、出力を抑制するように開発段階でその対処を求めて、措置を求めていきたいというふうに考えているところでございます。その方法としては、今一般的に言われていますのは、評価ツールというソフトウェアを使うという方法と、あと外部監査等を使うということだと思います。
この評価ツールにつきましては、各国の政府とか企業で開発が進められておりまして、AIセーフティ・インスティテュート、この前、先般の参考人質疑で来られた村上所長のAIセーフテ…
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