ここの法文に平和と発展ということがうたわれております。国際社会の平和ということ、ここをやはり日本としては一番旨として進めていくということ。
それから、人材の話が大臣からありましたけれども、この間、参考人質疑の中でもやはりそこが一番キーポイントでありました。明日あさってにすぐ人材というのは育つものではありませんので、中長期のことの計画もしっかり立てながらそのことには取り組んでいただきたいと思います。
それでは、その質疑を受けまして、いろいろ具体的に聞いていきたいと思います。
様々調査の中で国民のAIに対する意識というものはこの委員会の中でも紹介されてきております。多くの国民がAIに対して不安を感じているということもこの数字の中で示されているところです。
本法案は、強制力を伴う規制を盛り込まず、事業者の自主性を尊重する考え方を採用しています。一方で、EUのAI法は、AIによるリスクを四段階に分けて、最もリスクの高いAIの市場への投入を禁じ、罰則を設けるなど、AIに対する包括的かつ厳格な規制を設けているということ。ここはいろいろ比較されるところでありますけれども、衆議院での審査でも政府は答弁していましたけれども、単に規制といっても、定義をどう捉えるか、罰則付きの厳しい規制や事業者による自主的な取組を促す自主規制など、考え方は様々だと捉えております。
国民が求めるAIに対する規制をどのように政府としては認識しているのか、その上でこの法案が提案されていると思います。国民が求める規制を適切に把握できていなければ、AIに対する国民の懸念を払拭し、活用を促進することにはつながらないと考えますけれども、いかがでしょうか。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
まず、我が国が目指すべき役割とその責務についてですが、我が国は生成AIのガバナンスに関しまして、既に述べたとおり、初めての国際的合意となる広島AIプロセスを令和五年、二〇二三年にG7議長国の立場で取りまとめたところでございます。また、今、木戸口委員から御指摘がございました本法案第三条第五項の基本理念に基づきまして、我が国はこうした世界における主導的な役割、これを今後も絶えず務めていく必要があると考えております。
また、なお、我が国が今後も国際的な議論において主導的な役割を担っていくためには、やはり国際的な交渉に対応できる人材の確保、これが一つの重要な課…
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木戸口英司(立憲)
この国際協調の点については、質問しておりましたが、いかがでしょうか。
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27渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
国際協調につきまして、お答えを申し上げます。
今、各国でそれぞれ、それぞれの歴史的な背景とか文化的な背景があるのでやむを得ないところはありますけれども、それぞれの国でそれぞれ異なった法体系ですとかルールが議論されております。AIは国際的に流通する製品、サービスでございますので、これですと使いにくい、開発しにくいということになってしまいます。かつ、分かりにくい制度を持っている国があると非常に不安だということになります。ですので、G7だけではなく、OECDですとかあるいは国連のIGFですとか様々な会議がございますので、そういう場でできる限りこのルールを合わ…
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- (上の発言)
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木戸口英司(立憲)
ここの法文に平和と発展ということがうたわれております。国際社会の平和ということ、ここをやはり日本としては一番旨として進めていくということ。
それから、人材の話が大臣からありましたけれども、この間、参考人質疑の中でもやはりそこが一番キーポイントでありました。明日あさってにすぐ人材というのは育つものではありませんので、中長期のことの計画もしっかり立てながらそのことには取り組んでいただきたいと思います。
それでは、その質疑を受けまして、いろいろ具体的に聞いていきたいと思います。
様々調査の中で国民のAIに対する意識というものはこの委員会の中でも紹介されてきております。多くの国民がAIに対して不安を感じているということもこの数字の中で示されているところです。
本法案は、強制力を伴う規制を盛り込まず、事業者の自主性を尊重する考え方を採用しています。一方で、EUのAI法は、AIによるリスクを四段階に分けて、最もリスクの高いAIの市場への投入を禁じ、罰則を設けるなど、AIに対する包括的かつ厳格な規制を設けているということ。ここはいろいろ比較されるところでありますけれども、衆議院での審査でも政府は答弁していましたけれども、単に規制といっても、定義をどう捉えるか、罰則付きの厳しい規制や事業者による自主的な取組を促す自主規制など、考え方は様々だと捉えております。
国民が求めるAIに対する規制をどのように政府としては認識しているのか、その上でこの法案が提案されていると思います。国民が求める規制を適切に把握できていなければ、AIに対する国民の懸念を払拭し、活用を促進することにはつながらないと考えますけれども、いかがでしょうか。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
国民の皆様の意見に関し、例えば昨年十二月二十七日から本年一月二十三日にかけまして実施いたしましたAI戦略会議・AI制度研究会の中間とりまとめ案に対するパブリックコメントにおきましては、著作権、ディープフェイク、偽情報、誤情報に関するものを中心に、個人の回答者から規制に関する意見が数多く寄せられました。
これらの御意見があったことを踏まえまして、著作権、ディープフェイク、偽情報、誤情報をめぐる状況について改めて精査、検討を行ったところ、既存法令において一定の対応が図られるということが確認されたところでございます。
その上で、AI技術が…
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木戸口英司(立憲)
そうですね、今ありましたとおり、国民と双方向で理解を求め、また、どういうことに理解がされていないのか、国としてしっかりと把握していくことということが重要だと思います。
その上で、事業者に対してでありますけれども、事業者による自主的な取組に委ねる場合、政府の策定する指針やガイドラインを遵守する事業者とそうでない事業者が、あってはならないんですけれども、結果的にそういうことが起き得る可能性はあるわけです。その他の事業者がこれらを遵守しなければ、結果としてリスク対策等にコストを掛ける事業者が不利な立場になるということは懸念としてあると思います。
生成AIの…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
AIの導入に関するリスクは、その導入によって、仕方によってもまた千差万別であります。このため、それぞれの事業者におきまして、リスクを特定して多面的に評価し、事故時の対応等を含むAIガバナンスポリシーを自ら策定、実施していただくことがまずは重要と考えております。本法案第十三条に基づきまして整備するこの指針には、こうした考え方をしっかりと盛り込むことを検討しております。
その上で、木戸口委員御指摘の指針やガイドラインをしっかり遵守する事業者にインセンティブをもたらす手法、これについては、例えば、充実したAIガバナンスポリシーを自ら策定、実施している事業者に…
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