市川類一橋大学イノベーション研究センター特任教授/東京科学大学データサイエンス・AI全学教育機構特任教授

2025年5月22日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 12 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

御質問ありがとうございます。

直近のリスク、AIに係るリスクという御質問ですが、これはやはり多様なものがあります。

AIのリスクというときに、私はいつも考えているんですけど、AIを使って、いろんな分野で使われるんですけれども、AIだけのリスクではなかったりするかなというふうに思っています。

その前提でお話をすると、世界的には、今、先ほど言った①のところですね、先端的なAIというのが今後、将来怖いんじゃないか、そのために規制をしなきゃいけないというのがやはり世界的には大きな課題です。

一方で、現実でも、今後、怖いというよりもリスクが生じているという点でいうと、日本でいうとやはり偽情報、誤情報みたいな問題、これはAIだけというよりも、AIを使ったものがデジタルプラットフォームで共有されて問題になるという、そういったところの使い方の全体の流れの中でどうするかとか、あとは、その一環でございますけれども、例えばディープフェイクみたいな話とかがやはり世間的には関心のある重要な話かなと思っています。

ただ、それ以外にも、やはり、例えば重要なインフラとかで使う際にAIの信頼性は大丈夫なのかとかいうのは、もう個別の各分野では非常に重要になっている課題かなというふうに思います。

以上です。

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