渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官

2025年5月20日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 145 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答え申し上げます。

二〇一〇年代にAIの技術がだんだん進化して国際的にも利用されるようになってきて、ちょうど二〇一六年に、G7の、高松ですね、香川・高松情報通信大臣会合がございまして、そのときに、その当時の高市総務大臣がこのAIに関して何らかの原則が必要なんではないかということを表明されたと。ある意味、これが一つの出発点だったんではないかというふうに思います。

その後、二〇一七年に、総務省の方で、AI開発者が研究開発等の際に留意する指針、原則としてAI開発原則という今御指摘のものを作りまして、その解説文書としてAI開発ガイドラインというのもできました。

その後、二〇一九年に、今度はそのサービス提供側、先ほどAIを作る側だったんですけど、今度はAIを使ってサービスをするとかAIを利用する側の原則といいますか、AI利活用原則というのができまして、やはり同じくガイドラインでその解説をするというような形をしていたというのが歴史でございます。

その後、二〇一九年に、午前中も答弁いたしましたけれども、人間中心のAI社会原則というのがまとまりまして、ここで人間中心という考え方が世の中にメジャーになってきたところであります。

そしてまた歴史が巡って、二〇二三年、七年ぶりに日本がG7の議長国になって、広島AIプロセスにつながっていくということで、この間、実は、日本はこのAIのルールにつきましては実は結構世界を主導してきたというか、そういうふうに言ってよいのではないかと思います。

前後のやりとり

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