城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年5月20日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答えします。

本法案におきましては、内閣総理大臣を本部長として全閣僚が構成員となりますAI戦略本部を新たに設置するなど、AI政策の司令塔機能を強化することとなっております。加えまして、そのAI戦略本部の事務局であります内閣府が、関係省庁と連携してAIに関する情報収集や権利利益を侵害する事案の分析や調査を実施することとなっております。

また、本法案第十三条に基づき整備する指針におきましては、AI開発者に対し違法なディープフェイクなどの不適切な出力の抑制等に努めることを求めることについて検討しているところでございます。

なお、本法案が成立した暁には、AIに関する様々な課題に対しまして、先ほど申しましたAI戦略本部が司令塔機能を発揮して、全ての関係省庁との間で密な情報共有、調整等を行いながら、政府全体として一層迅速に課題への対応を図っていくことが可能となると考えております。その中で、御指摘の、委員御指摘の相談支援窓口の整備強化についてもしっかり議論することを検討してまいる考えであります。

二問目の後段の方ですけれども、このAI開発事業者に対する対策を講じることできないかということですが、本法案第十三条に規定していますように、今後、関係省庁や関係機関と連携して国際的な規範の趣旨に即した指針もしっかり整備し、事業者に対しまして遵守を求めていくこととしております。この指針の内容につきましては、今後有識者の意見などもしっかり聞いて参考にして、検討を進めていくこととしております。

また、指針におきましては、AI開発者が、先ほど申しましたとおり、違法なディープフェイクの不適切な出力の抑制等の取組に努めることについてもしっかり盛り込むことを検討しております。

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