城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月15日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 138 発言)

御指摘のとおり、例えば海外ではディープフェイク画像の流通等が規制されている国もございます。例えばEUでは、二〇二四年成立したAI法において、ディープフェイク画像であることの開示義務、これが規定されているというふうに承知しております。

こうした海外の状況もしっかりと把握した上で、AI戦略会議及びAI制度研究会の中間とりまとめにおきましては、ディープフェイクを含めたAIがもたらし得るリスクに対するまずは基本的な考え方として、既存の法令が存在する領域においては、まずその枠組みを活用して対応すべきというふうになっております、されております。このため、我が国においては、生成AIを悪用したディープフェイク画像の流通については個別具体的な案件ごとに、刑法あるいはいわゆる児童ポルノ禁止法などの既存の法令にのっとり適正に対処していくべきものというふうに考えております。

その上で、繰り返しになりますけれども、現在国会審議中のAI法案におきましては、これが成立した暁には、内閣総理大臣を本部長として全国務大臣を構成員とするAI戦略本部を設置するなど、AI政策の司令塔機能を強化することとなっております。これによってAIに関する様々な課題、これに対して全ての関係府省庁が緊密に情報共有、調整を行いながら、政府全体として総合的かつ計画的に政策の推進を図っていくことが可能になるというふうに考えております。

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