お答え申し上げます。
委員お尋ねの水素関連技術のより効果的な情報発信につきまして、まず、今年度は、何といいましても、大阪・関西万博の開催という絶好の機会を最大限活用して、水素、アンモニア等に関する発信を進めることとしているところでございます。
具体的な技術情報としまして、例えば日本初の水素燃料電池客船「まほろば」による万博会場の夢洲周辺の移動でありますとか、水素エンジンで駆動する四足歩行ロボットCORLEOの展示、また、水素燃料電池で動く世界初の自販機の設置など、国内外の様々な方々に先進的な水素関連技術の社会実装を身近な形で感じていただける機会としていただくことを考えてございます。また、グリーンイノベーション基金を活用した研究開発事業の一環として水素混焼発電による電力の万博への提供や、アンモニア専焼タービンによる発電を通じた万博の脱炭素化への貢献も行うこととしております。
こうした万博における一連のこの水素関連技術の一連の取組につきまして、資源エネルギー庁の情報発信プラットフォーム、エネこれというものを立ち上げておりまして、こちらで取り上げ、機運の醸成を図ることとしております。
また、前回御答弁で御紹介申し上げた液化水素運搬船や水電解装置など、グリーンイノベーション基金を活用して研究開発中の技術を中心に、政策担当者や企業へのインタビュー、技術の分かりやすい紹介など、NEDOのホームページ、またSNSを通じた情報発信を強化したところでございます。
最後に、これらの取組に加えまして、昨年十一月には、ポーランドあるいはルーマニアなど中東欧諸国向けに、水素利用に関心の高い国ということで、竹内経産大臣政務官に二十社の日本企業も帯同した官民ミッションを率いていただきまして、派遣を行ったところでございます。こういった国際会議あるいは外交の場も活用した日本の水素関連技術のアピールと、こういったことも実施しているところでございます。
日本の水素、アンモニア関連技術が国内外で認知され、具体的なプロジェクトの採用につながっていくよう、引き続き、関係者の方々の御意見も伺いながら、効果的な情報発信を進めてまいりたいと存じます。
71
竹谷とし子(公明)
ありがとうございます。それは現実的な考え方であるというふうに思います。
一方で、技術的な課題が解決すればという前提ではございますけれども、遠い遠方のEEZにおいて系統接続をせずに風車によって得られた全エネルギーでアンモニア等を製造するという、そういう構想を持って研究開発をされている企業もございます。海外において風力エネルギーでアンモニア等を生産している事例がありましたら御教示いただきたいと思います。
今後の技術開発等によって系統接続が難しい遠方EEZまで洋上風力設置エリアが拡大するという可能性を見据えて、将来的にはアンモニアや水素等への全量変換を制度…
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72伊伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答え申し上げます。
海洋再生可能エネルギー発電事業につきましては、先ほども御答弁申し上げたとおり、長期的、安定的かつ効率的な実施を図ることが重要との観点から、現時点で、まずは安価で技術的にも確立している系統接続を前提とした制度としているところと承知してございます。
他方で、御指摘いただきましたとおり、現在欧州におきまして洋上風力により発電された電力をアンモニアや水素に転換する研究開発や実証が行われておりまして、技術的、経済的な課題の解決に向けて取組が進められているものと認識してございます。
こうした中で、エネルギーの需要地や海域の自然状況、技術や…
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73
竹谷とし子(公明)
ありがとうございます。
将来的に現実的な選択肢となる可能性もあるということでございました。また、今後の技術の進展度合いなども見極めた上で、輸送の方法やその場合の制度の在り方について検討していきたいという御答弁をいただきました。ありがとうございます。
それが可能になって、遠方までのEEZまで浮体式の洋上風力のエネルギー、これが可能になった場合には、例えばほかのことにも活用できるというふうに構想を持っておられる方々がいらっしゃいます。例えば、そこにドローンの基地も置いて、遠隔で操作をして安全保障上の機能も持たせられる可能性があるであろうということ、また、…
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- (上の発言)
74伊伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答え申し上げます。
委員お尋ねの水素関連技術のより効果的な情報発信につきまして、まず、今年度は、何といいましても、大阪・関西万博の開催という絶好の機会を最大限活用して、水素、アンモニア等に関する発信を進めることとしているところでございます。
具体的な技術情報としまして、例えば日本初の水素燃料電池客船「まほろば」による万博会場の夢洲周辺の移動でありますとか、水素エンジンで駆動する四足歩行ロボットCORLEOの展示、また、水素燃料電池で動く世界初の自販機の設置など、国内外の様々な方々に先進的な水素関連技術の社会実装を身近な形で感じていただける機会としていただくことを考えてございます。また、グリーンイノベーション基金を活用した研究開発事業の一環として水素混焼発電による電力の万博への提供や、アンモニア専焼タービンによる発電を通じた万博の脱炭素化への貢献も行うこととしております。
こうした万博における一連のこの水素関連技術の一連の取組につきまして、資源エネルギー庁の情報発信プラットフォーム、エネこれというものを立ち上げておりまして、こちらで取り上げ、機運の醸成を図ることとしております。
また、前回御答弁で御紹介申し上げた液化水素運搬船や水電解装置など、グリーンイノベーション基金を活用して研究開発中の技術を中心に、政策担当者や企業へのインタビュー、技術の分かりやすい紹介など、NEDOのホームページ、またSNSを通じた情報発信を強化したところでございます。
最後に、これらの取組に加えまして、昨年十一月には、ポーランドあるいはルーマニアなど中東欧諸国向けに、水素利用に関心の高い国ということで、竹内経産大臣政務官に二十社の日本企業も帯同した官民ミッションを率いていただきまして、派遣を行ったところでございます。こういった国際会議あるいは外交の場も活用した日本の水素関連技術のアピールと、こういったことも実施しているところでございます。
日本の水素、アンモニア関連技術が国内外で認知され、具体的なプロジェクトの採用につながっていくよう、引き続き、関係者の方々の御意見も伺いながら、効果的な情報発信を進めてまいりたいと存じます。
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竹谷とし子(公明)
ありがとうございます。更に進めていただけますように、よろしくお願いいたします。
時間ですので、終わります。
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柴田巧(維新)
日本維新の会の柴田巧です。よろしくお願いします。
法案質疑なので、重なる部分あろうかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。
先ほどからもお話がありますように、風の吹く海に囲まれている我が国においていわゆる洋上風力発電を進めていくというのは大変意味のあることだと思います。これは、エネルギーの安定供給に資するだけではなくて、先ほどからもありますように、地域経済の活性化や産業振興につながっていくものと期待をするわけですが、その上で幾つかお聞きをしてまいりたいと存じます。
先ほどから出ておりますが、二〇二〇年ということになりますか、この洋上風力産業ビ…
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77木木原晋一資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官
お答え申し上げます。
二〇二〇年に官民協議会で策定し、公表しました洋上風力産業ビジョンにおいて、案件形成、国内調達比率、発電コストの三つの目標を掲げておりまして、委員御指摘のとおり、こうしたビジョンで取りまとめた内容を第七次エネルギー基本計画においても明記しているところでございます。
他方、洋上風力については、世界的なインフレの影響を受けるなど、事業環境が大きく変化してございます。このような状況にあっても、政府としては、洋上風力を始め、GXの取組を安定的、継続的に進める方針に変わりはなく、このような日本の姿勢は海外政府や企業から高い注目を得ておりまし…
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