固定電話の契約件数は、先ほど局長に御答弁いただきましたとおり、一番ピークが一九九八年三月末時点の約六千三百万契約で、直近はピーク時の五分の一程度。恐らく、もっとこれから下がっていくことになろうかと思います。実際、平成十七年に電話のサービスの収支が赤字に転落をして、ユニバーサルサービスである固定電話を支えるために交付金制度が発動されたということでございます。
この電話のサービス自体はもう赤字に転落して久しいんですけれども、では、そこの部分だけではなくて、NTT東西の、最近のといいますか、直近の決算の状況について大臣にお伺いいたします。
47湯湯本博信総務省総合通信基盤局長
電話のユニバーサルサービス交付金は、第一種適格電気通信事業者であるNTT東西に対し、平成十九年一月に初めて交付されたところでございます。
この発言のページ
48
吉川沙織(立憲)
今、平成十九年に初めて交付されたということですが、では、この電話のユニバーサルサービスの交付金制度、平成十三年に法定されて、施行は平成十四年、実際は十九年ということは平成十八年度に発動されたということでございますが、では、なぜこのユニバーサルサービス交付金制度が発動されるに至ったのでしょうか。その理由についてお伺いいたします。
この発言のページ
49湯湯本博信総務省総合通信基盤局長
委員お尋ねの電話のユニバーサルサービス交付金制度が発動された理由につきましては、NTT東西の電話のユニバーサルサービス収支が平成十七年度に初めて赤字になったことに伴うものでございます。
この発言のページ
- (上の発言)
50
吉川沙織(立憲)
固定電話の契約件数は、先ほど局長に御答弁いただきましたとおり、一番ピークが一九九八年三月末時点の約六千三百万契約で、直近はピーク時の五分の一程度。恐らく、もっとこれから下がっていくことになろうかと思います。実際、平成十七年に電話のサービスの収支が赤字に転落をして、ユニバーサルサービスである固定電話を支えるために交付金制度が発動されたということでございます。
この電話のサービス自体はもう赤字に転落して久しいんですけれども、では、そこの部分だけではなくて、NTT東西の、最近のといいますか、直近の決算の状況について大臣にお伺いいたします。
51
村上誠一郎(自民)総務大臣
本年五月に発表されました令和六年度の決算によりますと、NTT東日本は営業収益一兆六千六百五十四億円、営業利益は二千百三十五億円であります。一方、NTTの西日本は営業収益一兆四千六百八十六億円、営業利益八百十八億円であり、いずれも対前年での減収減益となっていると聞いております。
以上であります。
この発言のページ
52
吉川沙織(立憲)
固定電話がサービスの中心でしたけれども、そこがもう契約件数も減って、ただ維持をするということで、どうしても赤字の幅が大きくなって全体でも賄い切れなくなり、直近の決算では減収減益ということだと思います。
それでは、改めてまた局長にお伺いいたします。
NTT東西のメタルの固定電話等の維持に係っている赤字の額について、把握されている分についてお伺いいたします。
この発言のページ
53湯湯本博信総務省総合通信基盤局長
電話のユニバーサルサービスの対象である加入電話と第一種公衆電話のNTT東西における収支は、NTTの公表した資料によれば、令和五年度で、NTT東日本が約二百四十八億円、NTT西日本が約三百十二億円の赤字で、合計約五百六十一億円の赤字額となっていると承知しております。
この発言のページ