山名啓雄日本放送協会専務理事

2025年4月1日・第217回国会 参議院 総務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 149 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

お答えいたします。

NHKとしては、例に挙げられました民間事業者とは求められている役割、またアプローチも異なるというふうに考えております。自然災害の激甚化が進む中で、命と暮らしを守る情報はますます重要になっております。また、フェイクニュースの蔓延など情報空間の課題が深刻化する中で、正確で信頼できる情報への期待が高まっております。

こうした認識の下、情報空間の参照点として、信頼できる基本的な情報を提供することと、信頼できる多元性確保に貢献すること、この二つを基軸としまして、経営計画に掲げましたインターネットの活用もこの方針に基づいて進めてまいりたいと考えております。

一方、委員が御指摘の過去に高い評価を受けた番組につきましては、現在も、例えば「時をかけるテレビ」ですとか「Eテレタイムマシン」などで過去の映像資産を生かした放送を行い、好評をいただいているところでございます。

必須業務化後は、こうした番組も含めまして、様々なジャンルの番組を一覧で示すといったインターネットの特性を生かした方法でNHKの総合的な価値を多くの人に提供してまいりたいというふうに考えております。

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