玉田康人総務省大臣官房総括審議官

2025年3月24日・第217回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 392 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、5Gの社会実装、特に、地域や産業の具体的なニーズに応じて独自の5Gシステムを柔軟に構築することができますローカル5Gの社会実装が進みますことは、少子高齢化等、人口減少による働き手不足を始めとする地域社会の課題解決のために大変重要と考えております。

総務省としましても、様々な実証事業などを通じましてこれを後押ししてきた結果、現実に進みつつあるというふうに考えてございます。

例えば、現在、人の目で行っております鉄道の保線業務につきまして、列車の先頭車両に搭載した高精細カメラで走行中に撮影した映像を駅停車の僅かな時間でローカル5G網により高速でアップロードをし、AI分析により異常検知をする取組ですとか、地域医療につきまして、救急車から病院に運び込むまでの間に精細な4K映像を病院に送信し、院内に整備したローカル5G網で複数の医師が迅速、正確に診断するといった事例などが生まれつつございます。

総務省としましては、このような社会実装の創出とそれらの横展開を一層加速するために、デジタル人材の確保の支援、AIを含む先進的デジタル技術の実証、実用化段階に入りました際の整備費用の補助などの取組を地域社会DX推進パッケージの施策などを通じまして総合的に推進してまいります。

前後のやりとり

54の発言を見る

62の発言を見る