この機会に、第五十回衆議院議員総選挙及び第二十六回最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要について御報告申し上げます。
令和六年十月二十七日に執行されました第五十回衆議院議員総選挙は、同月九日に衆議院が解散されたことによるものであります。
今回の総選挙は、新たな小選挙区の区割りの下での選挙となりました。
選挙すべき議員の数は、小選挙区選挙で二百八十九人、比例代表選挙で百七十六人、合計四百六十五人でありました。
選挙当日の有権者数は約一億三百八十八万人で、前回の総選挙に比べ約百四十四万人減少しました。
次に、投票の状況について申し上げます。
投票率は、小選挙区選挙で五三・八五%となり、これは前回に比べ二・〇八ポイント下回りました。
次に、立候補の状況について申し上げます。
小選挙区選挙については、候補者数は千百十三人で、競争率は三・八五倍でした。
比例代表選挙については、名簿を届け出た政党は十二政党、その届出名簿に登載された候補者数は八百八十一人で、競争率は五・〇一倍でした。
このうち、小選挙区選挙に届出がなされた重複立候補者は六百五十人でした。
両選挙の合計の候補者数は千三百四十四人で、前回の千五十一人に比べ二百九十三人の増加となりました。
次に、当選人の状況について申し上げます。
党派別に両選挙の当選人の合計を申し上げますと、自由民主党百九十一人、立憲民主党百四十八人、日本維新の会三十八人、国民民主党二十八人、公明党二十四人、れいわ新選組九人、日本共産党八人、参政党三人、日本保守党二人、社会民主党一人、諸派・無所属十三人となりました。
なお、女性の当選人は七十三人で、前回に比べ二十八人増加しました。
次に、党派別得票率の状況について申し上げます。
小選挙区選挙では、自由民主党三八・四六%、立憲民主党二九・〇一%、日本維新の会一一・一五%、国民民主党四・三三%、公明党一・三五%、れいわ新選組〇・七八%、日本共産党六・八一%、参政党二・五〇%、社会民主党〇・五二%、みんなでつくる党〇・〇五%、諸派・無所属五・〇四%となりました。
また、比例代表選挙では、自由民主党二六・七三%、立憲民主党二一・二〇%、日本維新の会九・三六%、国民民主党一一・三一%、公明党一〇・九三%、れいわ新選組六・九八%、日本共産党六・一六%、参政党三・四三%、日本保守党二・一〇%、社会民主党一・七一%、その他二政党合わせて〇・〇八%となりました。
最後に、最高裁判所裁判官の国民審査の状況について申し上げます。
今回の国民審査は、六人の裁判官について審査を行うものでありました。
また、今回の国民審査から、分離記号式投票による在外投票及び洋上投票等が可能となりました。
国民審査の結果、罷免を可とする投票が有効投票の九・八二%ないし一一・四六%で、罷免を可としない投票の数より少なく、したがって審査に付された全裁判官が国民の信任を受けました。
以上をもちまして、今回の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要について御報告を終わります。
以上であります。
9
豊田俊郎(自民)
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
政治改革に関する調査並びに公職選挙法の一部を改正する法律案(衆第九号)及び公職選挙法の一部を改正する法律案(衆第一〇号)の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
10
豊田俊郎(自民)
御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
─────────────
この発言のページ
11
豊田俊郎(自民)
政治改革に関する調査を議題といたします。
昨年十月に行われました第五十回衆議院議員総選挙の執行状況及び選挙違反取締り状況につきまして、順次政府から報告を聴取いたします。村上総務大臣。
この発言のページ
- (上の発言)
12
村上誠一郎(自民)総務大臣
この機会に、第五十回衆議院議員総選挙及び第二十六回最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要について御報告申し上げます。
令和六年十月二十七日に執行されました第五十回衆議院議員総選挙は、同月九日に衆議院が解散されたことによるものであります。
今回の総選挙は、新たな小選挙区の区割りの下での選挙となりました。
選挙すべき議員の数は、小選挙区選挙で二百八十九人、比例代表選挙で百七十六人、合計四百六十五人でありました。
選挙当日の有権者数は約一億三百八十八万人で、前回の総選挙に比べ約百四十四万人減少しました。
次に、投票の状況について申し上げます。
投票率は、小選挙区選挙で五三・八五%となり、これは前回に比べ二・〇八ポイント下回りました。
次に、立候補の状況について申し上げます。
小選挙区選挙については、候補者数は千百十三人で、競争率は三・八五倍でした。
比例代表選挙については、名簿を届け出た政党は十二政党、その届出名簿に登載された候補者数は八百八十一人で、競争率は五・〇一倍でした。
このうち、小選挙区選挙に届出がなされた重複立候補者は六百五十人でした。
両選挙の合計の候補者数は千三百四十四人で、前回の千五十一人に比べ二百九十三人の増加となりました。
次に、当選人の状況について申し上げます。
党派別に両選挙の当選人の合計を申し上げますと、自由民主党百九十一人、立憲民主党百四十八人、日本維新の会三十八人、国民民主党二十八人、公明党二十四人、れいわ新選組九人、日本共産党八人、参政党三人、日本保守党二人、社会民主党一人、諸派・無所属十三人となりました。
なお、女性の当選人は七十三人で、前回に比べ二十八人増加しました。
次に、党派別得票率の状況について申し上げます。
小選挙区選挙では、自由民主党三八・四六%、立憲民主党二九・〇一%、日本維新の会一一・一五%、国民民主党四・三三%、公明党一・三五%、れいわ新選組〇・七八%、日本共産党六・八一%、参政党二・五〇%、社会民主党〇・五二%、みんなでつくる党〇・〇五%、諸派・無所属五・〇四%となりました。
また、比例代表選挙では、自由民主党二六・七三%、立憲民主党二一・二〇%、日本維新の会九・三六%、国民民主党一一・三一%、公明党一〇・九三%、れいわ新選組六・九八%、日本共産党六・一六%、参政党三・四三%、日本保守党二・一〇%、社会民主党一・七一%、その他二政党合わせて〇・〇八%となりました。
最後に、最高裁判所裁判官の国民審査の状況について申し上げます。
今回の国民審査は、六人の裁判官について審査を行うものでありました。
また、今回の国民審査から、分離記号式投票による在外投票及び洋上投票等が可能となりました。
国民審査の結果、罷免を可とする投票が有効投票の九・八二%ないし一一・四六%で、罷免を可としない投票の数より少なく、したがって審査に付された全裁判官が国民の信任を受けました。
以上をもちまして、今回の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要について御報告を終わります。
以上であります。
13
豊田俊郎(自民)
谷警察庁刑事局長。
この発言のページ
14谷谷滋行警察庁刑事局長
令和六年十月二十七日に行われた第五十回衆議院議員総選挙における違反行為の取締り状況について御報告いたします。
選挙期日後九十日の令和七年一月二十五日現在で集計いたしました数字は、お手元に資料としてお配りしてあります表に示したとおりでございます。
検挙状況は、総数で百十八件、百二十人となっておりまして、前回の総選挙における同時期の九十一件、百九人と比べますと、件数は二十七件増加し、人員は十一人増加となっております。
罪種別に申しますと、買収六十二件、六十四人、自由妨害十八件、十七人、文書違反一件、ゼロ人、投票干渉十五件、十八人、詐偽投票九件、九人、そ…
この発言のページ
15
豊田俊郎(自民)
以上で報告の聴取は終わりました。
村上総務大臣及び谷警察庁刑事局長は御退席いただいて結構でございます。
─────────────
この発言のページ