2025年6月3日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 119 発言)

大変示唆に富む御答弁、ありがとうございました。

やはり、自分でやってみると学問として突き詰めるというのは違うと思いますし、実際のその決済業務だとかマネジメントという実務面というのは学者の皆様では全く違う業務だと思いますので、その難しさと闘いながら、この二年余り重大な責務を負われていたことに対して心から敬意を表する次第でございます。

さて、先ほども他の委員からカナダのバンフで行われましたG7の中央銀行総裁会合について言及がありましたけれども、この通商政策に関しては米国の関税引上げに絡み不確実性が高いということ、一方で、必要な政策対応というのは各国で異なる面もあるというふうに先ほど総裁がおっしゃっておりましたけれども、やはり、各国の総裁と話していると、日本と諸外国との違いというのを感じる場面というのは多々あるんではないかなと思います。

逆に、各国の総裁からすれば、日本に対して、例えばその会合のオフトークなんかで、これから日本はどんなふうにバランスシートを縮小していくんだろうかとか、あるいは日本はどの辺りまで国債の保有残高を減らすべきと考えているのかなんというような話も出てくるのかなと想像したりもするんですけれども、総裁がこうした国際会合の場で各国の中央銀行総裁とコミュニケーションをする中で気付かれるような、日本独特の経済的なファクターであったり、日本だからこそのアドバンテージもあるんじゃないかなと思いますし、ディスアドバンテージもあるんじゃないかなと思うんですけれども、その辺りありましたら、お伺いできますでしょうか。

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