熊谷裕人 (立憲民主党)

2025年4月17日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

ありがとうございます。通告していないにもかかわらず御答弁いただきましてありがとうございます。

国際会議での意見交換だったり、その際バイで会談をしたりということでお答えをいただきました。

是非それに加えて、電話なり、いろんな今、ウェブなり、顔を合わせて、バイでやらなくてもいろんなことができる状況であるというふうに思っておりますので、そういった機会を捉まえて是非緊密に連携をしていただいて、これは多分、政策金利をどうするかということが、アメリカの金利と日本の金利をどうしていくのかということで、相当、金融政策だったり為替の相場だったり影響があろうと思っておりますので、そこは双方の経済に、自分のところだけ見ていると、多分、経済指標の中で金利をどうするかという判断になってしまうのかなというふうに思っていますので、そこは緊密に連携をしていただいて、是非、双方に損がないような形での政策決定につなげていただきたいなというふうに思っております。

次に、次の五月の利上げをどういうふうに分析をされるのかということについてちょっとお尋ねをしたいなというふうに思っております。

今月末にまた金融政策決定会合があろうかと思います。三月の金融政策決定会合における主な意見、見させていただきました。経済・物価見通しが実現していくとすれば、それに応じて引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくという意見だったり、不確実性は高まっているが、だからといって常に政策対応を慎重にすればいいというわけではなく、今後の状況によっては果断に対応すべき場面もあり得るとの意見があったというふうに承知をしております。利上げの可能性も十分に示唆されたのかなというふうに私はこの記述で思っております。

また、今、春闘、大手は終わって、中小企業の春闘がまだ行われているところであります。大手さんを見れば、二年連続で五%台ということになろうかというふうに思っております。物価も上振れをする状況が様々な要因で続いています。そして、その主な意見の中に、二%の物価安定の目標と整合的な名目賃金がしっかりと定着しつつあるとの分析もあったところであります。

他方、トランプ政権の高関税政策によって景気減速の懸念は強まっていて、利上げの難度は高まっているとも考えられているんではないかなというふうに思っております。先ほども私の考え言わせていただきましたけど、アメリカの政策金利が本当に上がるのか下がるのか、私も全然予想が付かない状況でありまして、それ自体がトランプ大統領の言動に左右されている状況なのかなというふうに思っています。

現状の経済・物価見通しについて、四月の三十日と五月の一日に次回の政策金融決定会合が予定されておりますが、そこに向けてどのような分析をしていくのか、そして、もし、先ほどの三月の会合の主な内容を見させていただいている中で、利上げの判断があるとしたら、トランプ関税の影響をどのように精査をして政策判断、上げるのか現状維持なのか、そういった判断をしていくのか、総裁の見解を伺いたいと思います。

前後のやりとり

36の発言を見る

44の発言を見る