和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長

2025年3月31日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 81 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 109 発言)

お答えを申し上げます。

まず、我が国におきまして、新産業による今後の電力需要の拡大などを現時点で確度を高く見通すことが難しい状況でございます。そうした中で、エネルギーの安定供給を前提としながら脱炭素と経済成長を実現していくには、引き続き必要な量のLNGを確保していく必要があるというふうに考えてございます。

いわゆる外―外取引でございますけれども、それを含む日本企業のLNG取引量の拡大につきましては、まず、需要が変動する中においてもLNGを安定的に確保して、国際市場における日本企業の交渉力、それから影響力の維持と向上、それから緊急時の国内需要への融通余力の獲得に寄与するというふうに考えてございます。

また、アラスカも含めたアメリカの話もございましたけれども、アメリカからのLNGの更なる購入に当たりましては、具体的なプロジェクトの経済性、それから供給開始時期、供給量等の精査が必要不可欠と考えてございます。

いずれにいたしましても、政府としては、外―外取引を含むLNG取扱量の目標の下、LNGの安定供給の確保に向けた取組を進めてまいりたいと考えてございます。

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