野崎英司内閣府地域経済活性化支援機構担当室室長

2025年6月2日・第217回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

お答え申し上げます。

まず、REVICが災害復興ファンド以外の事業支援メニューとしてどういうことをやっているかということに関しましては、特定支援という業務を行っておりまして、被災した経営者に対する経営者保証債権を買い取り、保証解除などを行うことを通じて、これまでの事業は継続せず、新たな道へ再チャレンジをしようとする被災経営者のサポートなどを行っております。

どういう形で支援を受けるかということで、一つ能登地域の例を挙げますと、今般の能登半島地震の被災地域におきましては、能登半島地震復興支援ファンドのワンストップ相談窓口として能登産業相談センターが開設されております。そこで復興ファンドの活用や、先ほど申し上げましたREVICの特定支援みたいなことも含めて様々な支援策について御案内をしているところでございます。

次に、REVICの制度周知のことについてお答え申し上げます。

被災地ということではなく、通常の事業再生支援の特徴としましては、事業者はまず債権者であるメインバンクに相談し、その後、メインバンクがREVICに相談するケースというのが多いため、従来、その制度の周知というのは主に金融機関を対象として行ってきたところではございますけれども、特に被災事業者の支援に当たりましては、金融機関自身も被災している中、平時と比較して支援が行き届きにくいという側面もあるため、委員御指摘のとおり、被災事業者に対する周知が極めて重要だというふうに考えております。

今般の能登半島地震の被災地域におきましては、能登半島地震からの復旧復興を目指す事業者の皆様へとリーフレットが作成されておりまして、能登産業復興相談センターの活動について被災事業者への周知が行われているものというふうに承知しております。

いずれにしましても、REVICの活動については被災事業者への周知が重要であるというふうに考えておりますので、他の支援機関とも連携しながら周知に努めてまいりたいというふうに考えております。

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