嘉田由紀子 (日本維新の会)

2025年3月25日・第217回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

ありがとうございます。

同じく委員に災害学の大家でおられます河田惠昭委員がおられます。私も河田委員には知事時代から、逃げどきマップとか、かなり分かりやすい政策を支援をいただきまして、何度も講演なり研修に来ていただいていたんですけれども、河田委員が提案した資料、今日お配りしております資料一です。その河田委員は、特に社会条件を見てそれぞれの地域に合った方向を考えろということで、彼自身は元々の物理の研究者でもおられるんでしょうか、相転移、相転を移すという相転移現象と言っていまして、液体が固体になる熱力学の用語らしいんですけれども、事前にその地域でどういう相転移があるのかを見て、それで手を打てと。

例えば東日本大震災ですと、避難が不足していたから二万人近くの方が亡くなったんだと。みんな、三十分、一時間あったんだから避難したらよかっただろうと。あるいは、阪神・淡路大震災ですと、耐震の建物が十分できていなかった。だから、そこで、家で亡くなってしまった方が六千人以上出てしまったということで、このそれぞれの地域社会の状況をきちんと見極めながら対策を立てるべしと言っていただいているんですけれども、同時に、国家として、災害、文化、様々な憲法の問題とか、あるいは憲章を作るとか、先ほど災害対策基本法と救助法のお話ししていただきましたけれども、それの根っこのところにある、より大きな仕組みについて河田委員はどういう提案なさっているでしょうか。質問三でお願いいたします。

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