庄子賢一 (公明党)農林水産大臣政務官

2025年6月3日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 141 発言)

ありがとうございます。

基盤整備につきまして、二問いただきました。

まず最初に、施設園芸に絡むところについて先にお答えを申し上げますが、基盤整備事業を適切に実施をしてまいりますためには、用水不足あるいは排水不良等の現場の実情、そして営農に関する農業者の意向、こうしたものにしっかり対応する必要があるというふうにまず思っておりまして、その上で、本省といたしましては、事業計画策定のための調査、調整への支援、加えて水利施設整備、区画整理等を組み合わせた総合的な整備への支援、そしてもう一つは、多様な工種のうち、必要な工種のみを実施する場合のきめ細やかな支援、こうした補助事業のメニューを設けておりまして、例えば、畑地帯総合整備事業、令和七年は六百七十八億円の内数ということにさせていただいております。

また、最初にお尋ねがありました所有者不明土地のケースでございますが、令和五年四月施行の民法改正で創設をされました所有者不明土地管理制度を活用いたしまして、当該土地について裁判所に一筆単位で所有者不明土地管理人の選任を申し立て、当該管理人から同意を得ることで基盤整備事業を実施することができるようになっております。この申立てを土地改良区が行う場合につきましては、申立てに必要な経費を支援するということも行っております。

こうした補助事業メニューや各種制度につきまして、引き続き地元への周知を図ってまいりますとともに、現場のニーズに即し事業を促進、推進ができますように、必要な予算の確保に努めてまいりたいと思っております。

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