燃えたのはもちろん山にある木ですから、これは木材でもありますし、大変な財産というか価値も失われるわけでありまして、ただ、皆さんもお感じになっていると思いますが、一旦山に火が付くともうなかなか止められない。海外でもよく映像で見るシーンでありますけれども、本当に大きな被害が出ます。この山火事も、一つにはやはり雨が少なかったというお話がありました。裏を返すと、非常に乾燥していたという状態。これはまた昨今の気象変動のまた一つの影響なのかどうか、これ私が判断するわけにはいきませんけれども、そういう影響がありそうだということで、ここ一つ、ちょっとそれはとどめさせていただきます。
そしてもう一つ、今度は雨であります。
山火事も雨で食い止められる部分があるんだろうと思うんですが、元々のその雨の観測でいうと、これはもう皆さん御存じのように、アメダスという言葉、私も気象関係の者ではないですが、皆さん知るところであります。これは昭和四十九年にスタートした雨を観測するシステムのようでありますが、これも運用が開始されてから随分時間がたちますので、もうかなりの精度でいろいろな雨が観測できるようであります。
そうした中ですが、昨今、ゲリラ豪雨、こんな言葉も余り使いたくありませんが、ゲリラ豪雨、あるいはこんな言葉も覚えてしまっています、線状降水帯ですか、様々な雨をめぐる、しかも短時間に非常に厳しい、激しい雨が降るということが各地で起こっています。
これは、長官、どのぐらいの精度で予測ができる、あるいはこの雨というのはどうして起こっているんでしょうか。
95野野村竜一気象庁長官
これに関しまして、雷注意報の全国での合計発表回数については毎年四千五百回から五千回前後で推移しておりますけれども、調べた結果、近年の増加傾向は認められませんでした。
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青島健太(維新)
四千五百から五千回ぐらいで推移しているということでございます。
余り増えていないというのは逆に幸いなことなのかというふうに受け止めさせていただきますが、ただ、これ本当に絶えないんです。私は野球をやっていたのでこれ特に心を痛めますけれども、二〇一四年には愛知県で野球部員が落雷で亡くなっています。二〇一六年にも埼玉県で野球部員が落雷で死亡事故というものも起こっています。何とかこれ避けたい。
奈良の一件も、避雷針が二つ立っていたそうなんですが、なぜかうまくそこに、まあこれは仕方がないですね、それが生かされなかったということであります。大学によっては、雷が近…
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97野野村竜一気象庁長官
委員御指摘のとおり、焼損面積が百ヘクタール、東京ドーム二十一個分でございますけれども、を超える林野火災がこの冬多く発生したと認識しております。この十年を見ても、やはり今年は非常に多いというふうに認識しております。
この冬、まあ冬と呼ぶ場合、我々は十二月から二月でございますけれども、この季節の特徴といたしまして、今年は、今回は冬型の気圧配置となることが多かったということで、林野火災が発生した地域を含む東日本から西日本の太平洋側の広い範囲で記録的な少雨、雨が少ないという状況ですね、記録的な少雨となりました。このように空気の乾燥しやすい状況であったことから、…
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- (上の発言)
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青島健太(維新)
燃えたのはもちろん山にある木ですから、これは木材でもありますし、大変な財産というか価値も失われるわけでありまして、ただ、皆さんもお感じになっていると思いますが、一旦山に火が付くともうなかなか止められない。海外でもよく映像で見るシーンでありますけれども、本当に大きな被害が出ます。この山火事も、一つにはやはり雨が少なかったというお話がありました。裏を返すと、非常に乾燥していたという状態。これはまた昨今の気象変動のまた一つの影響なのかどうか、これ私が判断するわけにはいきませんけれども、そういう影響がありそうだということで、ここ一つ、ちょっとそれはとどめさせていただきます。
そしてもう一つ、今度は雨であります。
山火事も雨で食い止められる部分があるんだろうと思うんですが、元々のその雨の観測でいうと、これはもう皆さん御存じのように、アメダスという言葉、私も気象関係の者ではないですが、皆さん知るところであります。これは昭和四十九年にスタートした雨を観測するシステムのようでありますが、これも運用が開始されてから随分時間がたちますので、もうかなりの精度でいろいろな雨が観測できるようであります。
そうした中ですが、昨今、ゲリラ豪雨、こんな言葉も余り使いたくありませんが、ゲリラ豪雨、あるいはこんな言葉も覚えてしまっています、線状降水帯ですか、様々な雨をめぐる、しかも短時間に非常に厳しい、激しい雨が降るということが各地で起こっています。
これは、長官、どのぐらいの精度で予測ができる、あるいはこの雨というのはどうして起こっているんでしょうか。
99野野村竜一気象庁長官
委員御指摘のとおり、短時間の大雨に対しまして、気象庁では、令和四年度より、線状降水帯による大雨の可能性が高いことが予想された場合、半日程度前からその呼びかけを行っているところでございます。
その精度でございますけれども、令和六年、昨年の出水期、雨の時期の実績は、線状降水帯の呼びかけをしたうち実際に発生した割合というのは八十一回中八回で、残念ながら一〇%ということでございます。一方、同じ呼びかけをしたうち三時間降水量が百ミリ以上の大雨となった場合、線状降水帯となった場合、ならない場合、どっちにしても、三時間で百ミリ以上の大雨となった回数はこの八回を含めて…
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青島健太(維新)
去年の夏に、気象庁、虎ノ門にお邪魔させていただきまして、最新のいろいろなものを見せていただきました。大分秘密というか、どこでも写真撮っていいというわけではなかった場所でしたので持ち帰ってはいないんですが、今お話出たスーパーコンピューター等々で以前よりは格段に予測の確率といいますか上がっているというところを伺ったんですが、でも、今の数字を聞きますと、まだまだ、もっともっと頑張っていただかなきゃならないという数字のようにも思います。
さて、今度は大雨、集中豪雨、ゲリラ豪雨等に対しての備えの部分なんですが、資料をちょっと用意させていただきましたけれども、御覧…
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101藤藤巻浩之国土交通省水管理・国土保全局長
お答えいたします。
青島委員に御指摘いただきました首都圏外郭放水路、これは中川流域の洪水を防ぐために地底約五十メートルのところに建設された地下放水路でございます。御指摘のとおり、中川の本川、加えて倉松川などの中川の四つの支川、合計五つの河川の洪水を最大で毎秒約二百二十立方メートル、この地下放水路の中に流し込みまして一時的に貯留して、最後には江戸川に安全に排水する治水施設でございます。
この放水路は、平成十四年に部分運用を開始いたしました。それ以降、現在までに合計百四十八回、中川などの洪水を貯留いたしまして周辺の浸水被害の軽減に効果を発揮してきたところ…
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