ありがとうございます。
それでは、国交委員会ということでお許しいただいて、ちょっと茨城県内の実例を用いながら声をお届けさせていただいて、それに対してどう国交省は応えるのかなということの幾つか個別の論点をさせていただければと思っております。
まず、道の駅と申し上げても幾つも種類があると思います。普通、いわゆる普通の道の駅、重点道の駅、そして防災道の駅と、三つあると思っています。茨城県内におきましては、大子町というところに奥久慈だいごの道の駅が防災の道の駅になっておりまして、今対応を幾つも進めているところなんですが、二つあったんで、お伝えさせてください。
一つが、今ある既存の設備、施設の強化とか改修等ということなんです。国道百十八号と言っちゃうとちょっとローカルなんであれなんですが、いずれにせよ、道路状況とか、あるいは駐車場、この空き状況が分かるような対策が何らかの支援措置得られないだろうか、観光バスの混雑とかは本当大変なので、利便性を向上させるような既存施設の強化、改修等についての何らかの手だてを得られないだろうかという声がありました。
もう一つは、防災拠点として新設、拡張をしていくというようなところが取組としてなされています。令和元年のときに久慈川とか氾濫しちゃって庁舎とかも水没に近いような状況になっちゃったりとかして大変だったんですけれども、そこで、防災拠点として新たにヘリポート設けるとか、消防とか警察とか自衛隊の方々が活動拠点となるようなスペースもできるような駐車場を整備するとか、いろいろやったりするんですけれども、やっぱり道の駅に問わず共通な課題だと思うんですが、この物価高で大変よと、あとは人手不足、人材不足で工期のところも含めて不安だよと、こういうような新規、防災拠点としての新規拡張についての指摘についての懸念の声も伺いました。
このような声に対して国交省はどのようにサポートするのか、答弁をお願いできればと思います。
29山山本巧国土交通省道路局長
委員御指摘の二〇一八年の国立国会図書館のレポートでの道の駅の防災上のいろんな整備率についてでございますけれども、委員御紹介がありました。
当時、AEDの設置は六四・八%でございました。現時点での速報値でいいますと、それは八三%まで上がってきているということでございます。一方で、当時、まだ低いんじゃないかということで御指摘がありました、災害時でも活用可能なトイレ、当時は二・六%でありましたけれども、現時点での速報値で比較をしますと、これは三三%まで上がってきております。また、防災行政上、地域防災計画に位置付けられているかどうかというようなことでございます…
この発言のページ
30
小沼巧(立憲)
必ずしも直の所管ではないとは思っておりましたが、お調べいただいて、また御答弁いただきまして、ありがとうございます。防災として機能強化するんだということなのであれば、その状況も追いながらやっていくことが重要かなと思っております。
さて、そういった中で、幾つも回っていると、やっぱりそういった道の駅自体を新しく設置しようとか、あるいは登録したいなと、こういうような意見がやっぱり回っていると出てくるのは事実でございます。とはいえ、市町村なり、あるいはその当時の有志の方々だったりが新規に登録しようと思ったとしても、どうやってやったらいいのか分からない、どういう段…
この発言のページ
31山山本巧国土交通省道路局長
道の駅は、市町村等の発意によりまして整備、運営管理を行うということを基本としております。道の駅の設置者となります市町村などからの申請を受けまして、一定の要件に合致するものについて国土交通省で登録を行っておるということでございます。
道の駅のこの新規登録に向けましては、市町村等が道の駅の構想を検討する初期の段階から最寄りの国道事務所などにおいて相談に応じておりまして、道の駅に求められる役割でありますとか近接する道の駅との役割分担、そういったことも含めて助言を行っております。また、市町村が例えば防災の道の駅などを目指す場合、求められる要件だとか、あるいは実…
この発言のページ
- (上の発言)
32
小沼巧(立憲)
ありがとうございます。
それでは、国交委員会ということでお許しいただいて、ちょっと茨城県内の実例を用いながら声をお届けさせていただいて、それに対してどう国交省は応えるのかなということの幾つか個別の論点をさせていただければと思っております。
まず、道の駅と申し上げても幾つも種類があると思います。普通、いわゆる普通の道の駅、重点道の駅、そして防災道の駅と、三つあると思っています。茨城県内におきましては、大子町というところに奥久慈だいごの道の駅が防災の道の駅になっておりまして、今対応を幾つも進めているところなんですが、二つあったんで、お伝えさせてください。
一つが、今ある既存の設備、施設の強化とか改修等ということなんです。国道百十八号と言っちゃうとちょっとローカルなんであれなんですが、いずれにせよ、道路状況とか、あるいは駐車場、この空き状況が分かるような対策が何らかの支援措置得られないだろうか、観光バスの混雑とかは本当大変なので、利便性を向上させるような既存施設の強化、改修等についての何らかの手だてを得られないだろうかという声がありました。
もう一つは、防災拠点として新設、拡張をしていくというようなところが取組としてなされています。令和元年のときに久慈川とか氾濫しちゃって庁舎とかも水没に近いような状況になっちゃったりとかして大変だったんですけれども、そこで、防災拠点として新たにヘリポート設けるとか、消防とか警察とか自衛隊の方々が活動拠点となるようなスペースもできるような駐車場を整備するとか、いろいろやったりするんですけれども、やっぱり道の駅に問わず共通な課題だと思うんですが、この物価高で大変よと、あとは人手不足、人材不足で工期のところも含めて不安だよと、こういうような新規、防災拠点としての新規拡張についての指摘についての懸念の声も伺いました。
このような声に対して国交省はどのようにサポートするのか、答弁をお願いできればと思います。
33山山本巧国土交通省道路局長
まず、委員からお話ありました混雑状況だとか駐車場の空き状況の表示についての支援でございます。
混雑状況などの道路情報を提供する施設整備につきましては、社会資本整備総合交付金を活用することができます。これ、道路管理者に対する交付金でございます。また、内閣府の方で新しい地方経済・生活環境創生交付金、新しく交付金拡充をされましたけれども、こういった中でも、例えば観光の混雑をしているような地域に対する交付金がございます。そういったものも御活用いただけるという状況でございます。
引き続き、各省庁の支援メニューを地方公共団体の方にも周知をさせていただいて、道の駅…
この発言のページ
34
小沼巧(立憲)
それでは、防災道の駅以外の重点だったり普通の道の駅について、聞いてきた御要望について伝えさせてください。必ずしも国交省そのまんまというわけではないと思うので、国交省からできる答弁ということで構いませんので、答弁をいただければと思っております。
一つあるのが、これは普通の道の駅のたまつくりだったり、重点のいたこだったり、あるいは筑西だったりというところからの話なんですが、災害が起こったときに、それこそ住民などが電気とか水を二十四時間利用できるような、そういう設備が整備されていると、大事だよねということ。あるいは、災害が起こったときの特に高齢者などの避難な…
この発言のページ
35山山本巧国土交通省道路局長
今回の改正法案は、道の駅に関して言えば防災機能の強化をするということで、防災拠点となる道の駅の改築の代行、あるいは、先ほどありましたコンテナに対する無利子貸付制度ということでございますけれども、道の駅について、これは観光客の方、一般の道路利用者が利用されるだけではなくて、地域住民の避難場所として位置付けられている道の駅も多くございます。そういった意味からしても、この災害時も電気、水を使える環境の確保ということは非常に重要であるというふうに思っております。
こうしたことに対する支援でございますけれども、道の駅の防災設備の機能強化をより一層進めていこうとい…
この発言のページ